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【J2:第8節 岡山 vs 北九州】試合終了後の各選手コメント(14.04.20)

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●久木田紳吾選手(岡山)
「ゴール前までは行けていいましたが、カウンターから失点し、後半早い時間でも失点してしまいました。北九州のカウンターで出てくる勢いがかなりあったと思います。(Q:右サイドでクロスまで持ち込んでいた)クロスまで行けるのはいいんですが、そこの精度で、ニアの選手に引っかかることが多く、点につながらなかったので、しっかり改善したいです。一回一回の精度を上げることが大事だと思っています。点が取れていないのでクロスの精度を上げて、自分でもゴールを狙って行きたいです」

●久保裕一選手(岡山)
「後半早い時間の失点は絶対に防がなければいけない失点だった。自分たちがこれから行こうという時だったので、やられてしまって、さらに追うことになって前懸かりになったところでカウンターから3失点めとなりました」

●鎌田翔雅選手(岡山)
「」自分の力不足です。急ごしらえという言い訳は出来ないので。(Q:1失点目はDFラインでずれが生じた?)失点だけに関わらず、カウンターへの対応がよくなかったので、一つひとつずれて、自分たち主導の守備が出来ず、そこで後手に回ると外されることがある。攻撃だけでなく、守備でも自分たちのリズムで出来ている場合はいい試合が出来るので、そういうちょっとした所の差があったと思います。ちょっとかもしれませんが、そういうところの実力がまだまだだと思いました。チームがどうこうではなく、個人がどうするかだと思うので。個人としても納得できるプレーが全然なかったので、やることをトレーニングでやるしかないと思っています。もっと攻撃でも守備でも積極性を出してよかったと思いました。どこかのタイミングでドリブルを仕掛けるとかリズムを変えることがなかった。そういうところのチャレンジがなかったと終わってからすごく感じたので、不甲斐ないというか、悔しいです」

●後藤圭太選手(岡山)
「前半、小さなほころびが失点につながって、1失点目はDFラインが崩れた形です。ボランチとCBの間のスペースでターンされて、相手のパスミスだったと思うんですけど、そこでちょっとDFでミスが起きて、相手の前に出る力が大きくて完全に崩されました。ターンされてからのミスもあると思うんですが、人数が足りてないというのは後手を踏んでるということで、問題があったと思います。2失点目は、時間も大きかったと思います。あまり遅攻というのは怖くはないんですが、カウンターの相手の出足は強烈で、あっという間に数的不利を作られてしまったかなと思います。相手が引いている中でもキャンプから続けてきた崩しとか、そういうチャレンジが出来たことは次につながるんじゃないかなと思います。とにかく失点がゲームを壊したと思います。0でいけば、どこかで点を取れたかなと思います。」

●染矢一樹選手(岡山)
「仕掛けてクロスを上げることは出来たんですが、精度だったりタイミングが合わなかったので、もっと自分の特徴を知ってもらったり、合うように努力したいと思います。すぐ次の試合は来ますし、切り替えてやるしかないと思ってるので、明日から練習で精一杯やって、自分は試合に出られるように必死でアピールしたいと思います」

●鈴木修人選手(北九州)
「(原の得点に繋がったFKは)ニアに一人来てくれたらクリアされないので、速いボールを入れたら何かが起こると思って速いボールを入れました。自分の中では前回も前々回もいいキックはできていたので、やっとアシストできたなという感じです。それが市船の先輩(原一樹)だったので嬉しかったです。セットプレーはカズヤ(前田和哉)もナベ(渡邉将基)も強いのでけっこう入る気がします。もっと点を取れればいいなと思います。去年よりも選手層も厚いので誰が出てもこういうサッカーができると思うので、競争ですがいい意味での競争をしながら(試合に)勝っていきたいと思います」

●原一樹選手(北九州)
「(鈴木)修人のキックの質を理解してそこに入ったのでそれがゴールにつながった。いいパスをくれた修人に感謝したいです。(鈴木修人とは)高校からやっていたし練習でもキックはすごくいいので本当にいいところに蹴ってもらえましたし、ゾーンのディフェンスであそこには入っておきたかったので良かったです」

Q:前線からのディフェンスも効いていたが手応えは?
「上田康太選手と千明聖典選手の2人が上手なのでそこから岡山の攻撃が始まると思うし、そこを抑えることで相手も多少なりとも手詰まりになりました。しっかりスカウティングできたことと、しっかり抑えたことがゼロに繋がったと思いますし、自分たちの流れを引き寄せられたと思います」

●池元友樹選手(北九州)
「1点目は(井上)翔太から最高のボールがきたので落ち着いて決められて良かったです。(2得点目は)自分の得意なかたちでしたし、普段の練習の時からイメージしながらやれていることができたのかなと思います。自分のゴールというのは周りがいてのゴールだし、しっかりチームとしていい守備ができたからいい攻撃にも繋がっていると思います。こういうのをもっと続けてもっともっといい内容の試合ができるようにやっていきたいと思います」

Q:原一樹選手とのコンビネーションについては?
「実績を残してきている選手ですし、やっぱりここにきてもさっそく結果を残しています。そういう選手でも普段の練習から高いモチベーションで、いいトレーニングをしているので、そういうところは刺激になります。もっといいところを吸収しながら自分も成長して、そうすることで勝利やいいサッカーに繋がっていくと思います」

以上
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