●シャムスカ監督(磐田):
「コンバンハ(※日本語で)。試合序盤に関しては彼らの方が上手くプレーできたのではないかと思います。そこで彼らが先制し、そこから何とか復活してコントロールできていましたし、そこでいろんな力を発揮して逆転できました。後半も我々がコントロールした中で、いいビルドアップやいい攻撃がたくさんあったと思っています。ただ、我々がいい状態であるのにそこでチャンスを出すことができませんでした。特にJ2を戦っていく上ではしっかりと点差を広げないと非常に危険だと思っています。同点とされた中、いい結果を持ってくるために最後まで戦いましたが、結果にはつながりませんでした」
Q:前節からメンバーとフォーメーションを変えた理由は?
「まず、八田についてですが、八田と藤ヶ谷はそれほど力の差はないと。彼にもチャンスをあげたいと思って起用しました。タカアキ(木下高彰)に関しては急に彼を試合に出すという決断がありましたが、彼はずっと一生懸命に練習に取り組んでいましたし、成長できていました。信頼して彼を送り出しましたし、見事に期待に応えてくれました。そして、ユウキ(小林祐希)に関してはポポを中に入れることで、よりたくさんの攻撃のバリエーションにつながることを期待しました。特に松井と山田のところでしっかりと距離を取って常にサポートしていたと思います。常に我々が戦ってきたフォーメーションは相手に分析をされた中で変化を加えなければいけないと感じたので変えました。やはり常に試合を戦っていく中で様々なリニューアルしなければいけないと思っています」
Q:菅沼駿哉選手と金園英学選手の状態は?
「シュンヤ(菅沼駿哉)に関してはプレーできるまで6週間ほどかかると思います。右足を痛めました。ゾノ(金園英学)に関しては詳しい医療報告が明日以降になると思います」
Q:この試合、2失点ということはどう捉えていますか?
「1点目に関しては彼らにメリットがあると思います。彼らがいいロングボールをフィードして、裏を取る動きが非常に上手く、その流れの中で得点を決めたと思います。ただ、守備面に関しては非常によく頑張っていたと思います。相手が我々のボランチの脇を使っていたというところをしっかりと修正できていましたし、その点はしっかりと褒めたいと思います」
Q:後半の相手の上がりについてはどう見ていますか?
「負けているチームはやはり必ず結果を求めてきます。その中でやられたのかなと。ただ、彼らは様々な動きをしてきましたが、我々のペナルティーエリアの中にはあまり入ることができていなかったと思います」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off