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【J1:第8節 徳島 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(14.04.19)

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●小島秀仁選手(徳島)
「前からプレスに来たら蹴ってしまうという場面が多かったです。今日もそうでしたが、深い位置から蹴ってもハーフラインあたりでカットされてまた攻撃を受けることになります。
パスの精度、味方との距離、ポジショニング等修正しなければいけないことがいくつかあると思っています。後ろは回したいが、前は裏を狙っているというような意識の違いもあったので、そこはチームとして整理しなければと思っています」

●藤原広太朗選手(徳島)
Q:怪我から復帰して久しぶりのゲームだったが?
「前回出場した時(ヤマザキナビスコカップ浦和戦)にいい状態でプレーできたので、今日もそのイメージで試合に入りました。ただ早い時間帯に失点してしまい、ゲームプラン自体が崩れてしまいました」

Q:久しぶりにピッチに立った新鮮な気持ちで、現状をどう感じたか?
「今日もそうだったように、前半20分くらいまでの失点が非常に多いです。相手のいいプレーに対してどう防ぐか、ストロングを早く理解してゲームに入るということが大事だと思います。J2だと決められていなかった場面でも、J1だとワンチャンスで決められてしまっています。そのようなプレー、特にファーストチャンスでのそのようなプレーを防がなければいけないと思っています」

●大崎淳矢選手(徳島)
Q:途中でクレイトンドミンゲス選手とポジションを入れ替わりましたが?
「相手の右サイドの外国人はそんなに頻繁に上がってくる感じではなかったし、逆サイドの吉田選手が大前選手と絡んでよく上がってきていたのでそこへの対策だと思います」

Q:なかなか思うような結果がでないが?
「やはり開始20分のうちで2失点したら絶対に勝てません。PKのミスは関係ないと思います。どう考えても失点をどうにかしないと勝てないです。ゲーム中は蹴りすぎていますし、相手はターゲットになる選手が2枚いるから長いボールを意識して使っていましたが、僕らはつなぐことをやっていかないと戦えないと思います。蹴って取られて、蹴って取られてになってしまっている。誰か個人の問題ではなく、チームとしてやっていかないと絶対に勝てません」

●那須川将大選手(徳島)
「相手は攻撃時には高さのあるトップに当ててきていました。そのセカンドには注意しなければいけませんでしたが、先制された場面ではマークの受け渡しが出来ないうちにフリーで打たれてしまいました。チャレンジ&カバーの出来るポジショニングが取れていないということです」

●平岡康裕選手(清水)
「自分たちが攻めている時の一発を徳島が持っているので、そこは90分間通して注意した結果、危ない場面を作らせることなくゲームを終えることができたと思います。前線からいい追い方をする守備ができていたので、相手のパスコースも限定できました。そのおかげで、最後は相手も蹴るだけになっていたと思います」

●大前元紀選手(清水)
「これでヤマザキナビスコカップを入れて4連勝ですし、毎試合大切にしながら、このいい流れのまま勝ち続けていきたいです。
4点目はまず切り替えしてかわし、その後ろの選手も見えていましたし、落ち着いてゴールできたのではないかと思います。僕のゴールもトシ(高木選手)からだったし、トシのゴールにも僕がパスを出せました。トシは怪我で離脱して開幕戦から点が取れていなかったので、復帰戦で取れたというのはあいつの自信にもなるし、チームにもいい影響があると思います。そういう意味ではよかったと思います。
2試合連続の得点ですが、どちらも90分過ぎてからでした。最後までゴールの意識を持ってチームとして戦えていると思いますし、個人としても最後まで走っているというか、昔にはなかった形ですね」

以上
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