●武田博行選手(C大阪)
「ホームの後押しがすごかったので、すごく心強かった。その中でも勝てたらよかったですが、もう1試合ダービーは残っているので、そこでは勝てるように、しっかり準備していきたい。(最後の好セーブについて)そんなに焦ってはいなかった。入れられなかったらいいなと思っていたので、ミドルシュートをしっかり止めて、チームの反撃にしっかりつなげてやることだけを意識していましたし、落ち着いてできたかなと思います。(今後、正GK取りへ、自信をつかめたのでは?)今日は30分しかやっていないので、何とも言えないですが。あんまり試合も、練習試合含めてあまりやっていないので、練習からそういうことを意識してやっていれば、試合につながると思うし、練習からこれからも続けてやっていきたい。これからもチャンスが来たら、しっかりといいパフォーマンスを出せるようにやっていきたい。(こういう交代出場の仕方は?)初めてです。今までこういう形で出て行ったことはあまりなかったので、びっくりしました。(4万人の大観衆の雰囲気について)なかなか見られる光景ではないので、すごいなと思ったのが1つと、そういったなかでピッチでプレーできる選手は、すごく幸せだなと思いました。楽しかったというか、そういう雰囲気を作ってくれた両サポーターに感謝したい。(無失点でしのげたのは、最低限の仕事だった?)勝つチャンスというのはあったと思う。チャンスも結構作れていましたし。そういうところで勝ち切れたら、チームとして勢いに乗れるので。こういう試合でも勝ちきることが大事になるし、そうできるようにチームとしてやっていきたい」
●山口蛍選手(C大阪)
「遠藤さんがボランチに下がってから、相手にちょっとボールを握られる時間が増えてしまった。佐藤選手が入ってきてからは、ロングボールがそこで収まって、シンプルに1タッチ、2タッチで落とされていたのもあったし。それで相手にちょっとリズムを作られてしまった。自分たちも後半、集中して入ろうと言っていたのですが、阿部選手にうまくシュートを決められてしまった。でも、自分たちも決定機を作っていたし、それを決めなくちゃいけないシーンも結構ありましたし。後ろからつないでいくなかで、パスミスが何度かあったので、そういうのをなくしていきたい。(以前の課題の)修正はかなりできてきているけど、ただ、相手に崩されて失点したわけではない。セットプレーや自分たちのミスからやられているので、そこさえもう少し集中してやれれば、もっと失点は減るかなと思います」
●ゴイコ カチャル選手(C大阪)
「非常にいい雰囲気でしたし、満員のスタジアムでプレーできて幸せでした。残念なのは、結果を出せなかったこと、勝ちきれなかったことです。前半、非常にいい立ち上がりでしたし、しっかりとコントロールできていたゲーム内容だったと思いますが……。それでも、後半、足が止まった時間帯があったなか、いくつかのチャンスも作れましたし、次回に向けては、イージーミスをなくしていかないといけない。(1点取られてから、ばたついていた?)あの時間帯は、バタバタしてしまったことは、私もピッチの中で感じていました。私たち全員が理解していなければいけないのは、サッカーというのは、ゴールを決められる時もあるので、決められた時に慌ててはいけないし、やることをぶれさせてはいけない。(GKが途中交代した中、気をつけたことは?)タケ(武田)とも、トレーニングではいつも一緒にやっていて、信頼していましたし、GKが代わったからといっても、私たちのやることは変わらない。その中でも、非常にいいセーブをしてくれたと思います。(山下選手とのコンビネーションについて)試合を重ねるごとに、お互いのことを理解して、連係、意思疎通も深まっていると思いますし、コミュニケーションもしっかり取れていると思います。ここ最近、失点を連続でしてしまっていますが、私と彼、ディフェンスラインの関係や、チームの連係は、深まっていると思います。(フォルラン選手の2ゴールには助けられた?)彼の持っている本来のクオリティを、今日ピッチでしっかりと見せてくれたと思います。2点とも、もちろん素晴らしかったですが、ゴールシーンだけではなく、相手にとって、常に危険な存在であり続けたと思っていますし、ウチの選手全員が彼を信じてボールを預けています。しっかりと仕事をしてくれたと思います。彼は調子がよくても悪くても、勝負を分けることができる力を持った選手。常に相手にとって危険な存在だと思います」
●杉本健勇選手(C大阪)
「失点して自分たちが追いかける展開だったので、難しい試合でしたが、自分もチャンスがあった中、シュートミスが目立ったので、そこはもっと練習しないといけない。いい流れというか、いい展開はできていたけど、最後で決めきれない、決定力が欠けていたと思います。そこに尽きます。この何試合かは、そういった試合が多いし、自分たちのミスから勝点を逃しているところもある。でも、今日も内容的にはそんなに悪くなかったし、すぐにまた試合があるので、そこに切り替えてやっていきたい」
●酒本憲幸選手(C大阪)
「1-0で折り返したところでしたが、そうもいかず、(1失点した)あそこで少し、がくっときたところがあった。あれがもったいなかった。(相手の遠藤選手がボランチに下がったことについて)あっちのほうがG大阪らしいというか、しっくりきていたような感じはしました。あそこから低い位置でも、高い位置でも、スイッチが入るし、みんなが『来る』と思って動き出すので、そういうところでは、僕らとしては嫌でした。(今日の引き分けについて)逆転されてから追い付いたことはよかったんちゃうかなと。でも、2失点しているので。どういう形であれ、セットプレーでもとられていますし、そこは集中力の問題だと思うので、しっかり確認し直したい」
●阿部浩之選手(G大阪)
「結果的に同点に追い付かれたので、もう1点、チームとして取れていればという思いがあります。ダービー関係なく、ここ数試合全然結果が出ていなかったので、得点を全員で狙って、とりあえず1点取れれば、波の乗れるかなと思っていたし、積極的に、僕に限らず、全員がそう思っていたと思います。その中で、たまたま僕が得点を取れただけで、結構今日は勢いのある攻撃もできていたし、これを継続してやれれば、次から勝てると思います。前の意識も強くなったと思うし、パスの出し手も受け手も、どんどん前に出て行ったりだとか、相手を見ながら、回すところは回すというのも、うまく使い分けることができたんじゃないかなと思います。でも、(前に)出て行く人数は絶対に増えていたと思うし、そういうところはよかったんじゃないかなと思います。先制点について、いつもコーナーやセットプレーのこぼれ球を狙っていたし、そこでうまくこぼれてきたので、思い切り打っただけなんですが、入ってよかったと思います」
●東口順昭選手(G大阪)
「立ち上がり結構来たので、びっくりしましたが、そこでは結果ゼロで行けたのはよかった、ただ、そのあと失点してしまったし、チームが勝ち越した状況で同点ゴールされたのは、特にその2失点目は、自分のミスだったし、本当に申し訳ないなという気持ちでいっぱいです。(フォルランのFKでは逆を突かれた?)(壁で)見えなかったのですが、でも、壁をあっち側に置いているということは、決められた(置いていない)ほうは、絶対に自分が取らなければあかん状況だったので。レフェリーの笛が鳴ってからすぐに蹴られたんですが、それでちょっと準備ができていなくて、その状況で入れられたので、本当に自分の責任だったと思います」
以上
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