●アレッサンドロ選手（京都）
Ｑ：ホーム初得点について
「もちろん良かったと思いますし、前回のホーム開幕戦でゴールを挙げることが出来なかったので、そういう意味でも今日、点が取れたというのは非常に良かったと思います。ですが残念ながら引き分けという結果に終わってしまいました」

Ｑ：これで勢いが付きそうですか？
「そうですね、ゴールは毎試合狙っていますが自分としてもこれからも毎試合獲れる様に頑張っていきたいと思いますし、チームとしてもゴールチャンスを作り出さないといけないと思いますし、そしてチームとしてもっと得点機会を作りだすためにはさらに練習をしないといけないと思います」

●比嘉祐介選手（京都）
「サイドからクロスを上げられても怖さはなかったので、この結果はもったいないかなと思います。札幌が調子いいと聞いていたので、先制点を取ったあともう１点取れればと思い、引かないでガンガンいこうと思ってたんですけど、それで結果論ですけどカウンター攻撃を受けたので、あまり上がらないで自分たちがカウンター攻撃を仕掛けられればよかったかなとは少し思います。逆に引いて、ボランチと連携して。せっかく先制したから、そういう勝ちも良かったかなと思います。結局、俺と櫃さんが出てその間をやられてスライディングしてセットプレーを与えたと思うので」

●石櫃洋祐選手（京都）
「もっとボールを支配したいですね。（相手は）間、間で受ける選手が多くて、それで前を向かれて裏を狙われてというのが前半多かったですね。セットプレーでやられたのはちょっともったいなかったですね。やっぱり、（攻撃時）ボールを持っている選手にもっと絡まないと。ＦＷに当てっぱなしというのじゃなくて、皆でサポートして押し上げたかったというのはありますね」

●内村圭宏選手（札幌）
「出来ればもうちょっと点を取って勝って帰りたかったですけど…、でも、去年だったらズルズルと点差を離されたりして負けたまま終わる印象が強かったところを皆で点を取りに行けたのは進歩したと思って、満足はしていないですけど、でも点を取れそうな空気を作ったのでそれを続けて逆転出来るようにチームでやっていきたいですね」

Ｑ：ゴールは内村さんの得点になりましたが、ゴールを振り返って下さい。（ＣＫから宮沢選手がシュートし、内村選手に当たってコースが変わってゴール）
「僕にあたったので僕のゴールになったんですけど。点を取るためにやっているので、点を取りたいですし、もっとチャンスがあったから流れから取りたかったです。ああいう点で情けないし（宮沢）裕樹に申し訳ないですけど、でも点にはこだわりたいし、次は流れから得点してチームが勝てるように。なんか気持ち悪い得点なんでね、次はちゃんと決められるように頑張ります」

●日高拓磨選手（札幌）
「勝点１が取れたというのをいい方向に捉えて、次の試合に勝つことでこの引き分けが生きるかなと思います。（今日のゲームは）相手の裏のケアを自分たちが突いていこうと話してはいたので、どんどん狙っては行けたかなと思います」

以上