●ネルシーニョ監督(柏):
「今日のゲームは、我々レイソルはJリーグでは今年で一番良いゲームができたと思います。前半から支配して、ゲームボリュームも我々側で、ただ緩んできたところの2失点で引き分けに終わってしまいましたが、チームとしての規律、ゲームを作るところ、守備のところ、準備段階からやってきたことを選手は出してくれたと思います。内容的には良かったんですが、もちろん良い時間帯で再三作ったチャンスで決めていれば違った結果になっていたとは思うんですけど、それを踏まえても相手も力のあるチームですから、決めるところを決めてきたというところで、失点シーンは我々の注意不足だと思います。この結果には値しない内容だったと思いますが、仕方のない引き分けだったと思います」
Q:今日はサッカーをやっていたのは1チームだけだった気がします。最後、相手がパワープレーで来た時に、選手たちにどのようなプレーを期待されましたか。
「スコアと時間、相手の出方的にも、我々が引いてしっかり整理をした中で守備をして、カウンターという展開の方が望ましいと思いましたので、そこは選手たちも理解してやってくれていましたが、良い展開からレアンドロ ドミンゲスとレアンドロ モンテーラ、あともう1枚が絡みながら試合を決めにいくというイメージをしていました。最悪でもスコアをそのまま維持したままで終わることもできたと思いますが、先ほども言いましたがトドメを刺すところで決め切れなかったというところが響いたと思います」
Q:残り20分、アクシデントがあって相手のポジションが変わりましたが、そこが混乱した原因だったんでしょうか。
「前半から後半にかけて予想していたことでありますし、予想していたことを後半の途中からやってきたわけで、2トップから1枚FWを外してトップ下を入れてきた。そして左サイドにスピードのある選手を入れてきたんですが、うちのシステムと守備の仕方は変えず、十分に対応できていましたから、相手の選手交代があっても乱れず、ディフェンスライン、ボランチを含めてできていたと思います。しかしゴール前での反応の早さは相手の方が上回ってしまった、うちが下回ってしまった結果だと思います」
Q:今日は久しぶりに大谷選手と栗澤選手のダブルボランチでしたが、あの2人が組むとチームが安定する感じを受けましたか。
「4年間、あの2人はやっていますから、お互いに分かっていますし、意気の合ったコンビだと思います。今回クリ(栗澤)を起用したのは(ハン)グギョンのコンディションの理由で起用しました。彼はいつでも頼れるスピリットを持っていますし、今日もコンビを組んだタニ(大谷)とともに期待通りの仕事をしてくれました」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off