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【toto情報】コラム:不確実要素を小さくするカギは3−4−2−1を採用するチームの研究から始まる…かも(14.03.28)

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マー君(田中将大)が今年のヤンキースから貰う給料(約23億円)を昨年投げた球数で割ると1球あたり約70万円になると、ある地方紙の4コマ漫画に書いてあった。う〜む、羨ましい。そっちが1球ならこっちは1文字。この計算で行くと、ここまで1文字の値段を70万円とすると6000万円近い原稿料になっている…。最後まで書いたら10億円を超えそう…、現実的じゃないですね…。シェークスピアが現代に蘇っても無理ですわな。現実に戻ってBIGでも買いに行きます。

今日から日本のプロ野球が開幕ですが、J1リーグもJ2リーグも4節を消化したばかりでまだまだフレッシュ。だから予想が難しい。J2では湘南がケガ人がいるにもかかわらず首位なので、このまま飛び抜けそうな印象だけど、J1は前節で無敗チームがなくなり、現時点では巨人のように飛び抜けるチームがどこになるのか絞り込むことは難しい。それに、早い段階で補強に走るクラブが少なくないことも予想を複雑にする。今週は大宮が増田誓志、岡山が上田康太を獲得している。2人ともレギュラークラスの選手だけに直接的な影響力があるが、イメージが湧くほどの情報はない。つまり、様子見でtotoをコツコツ買っていって、現場のチームがやっているように毎試合ごとに何がよくて何が問題だったのかを可能な限り明確にして、次節にフィードバックすることが重要でしょう。当てたことがないヤツがこんなことを云うのもナンですがね…。毎節100円でもtoto予想をやって週末を楽しんでいれば、そのうちダブルやトリプルで勝負したくなります。

2週連続でキャリーオーバーが発生したtoto。前回の第682回を難しくした主役は甲府vs横浜FMで、投票率8.93%の甲府が勝った。おなじく、ホーム磐田の勝ちへの投票率が87.24%だったのに、アウェイの福岡が粘って2度追い付いて7.49%の引き分けに持ち込んだ。この2試合がキャリーオーバーの大きな要因。
甲府は「降格候補」という認識を一般的には持たれているはずだし、開幕戦で鹿島に0−4で敗れているので甲府の勝ちをマークしにくくなる。しかし、昨年後半からの守備の堅さは第2節以降はある程度発揮できているので甲府は勝つ可能性は高くはないが、負ける可能性もそう高くはない。得点力次第だが、△>○>●、もしくは△>○=●の順の結果になると推定(希望と期待も入っている)できる。これは守備時には5−4−1になる3−4−2−1のシステムに対する習熟度が高まっている証明でもある。システムありきではないが、このやり方を採用して習熟度が高まっているチームはなかなか負けないという判断を予想に取り入れてもよさそう。3−4−2−1のチームが増えれば引き分けが増える、という推定は成り立ちやすい。今年の場合、岡山や愛媛がこれをやりきれるかどうかなどは予想のポイントになりそうだ。
ただ、広島や浦和の3−4−2−1は習熟度も高いうえに、個の能力の高い選手も多く3バックが攻撃参加するアヴァンギャルドな3−4−2−1なので、攻撃力も高い代わりにショートカウンターの上手い相手にはリスクが高くなる面もある。湘南や松本の3−4−2−1もアヴァンギャルド化しそうな気配もあるので、まずは3−4−2−1を採用しているチームの評価から始めて、不確実要素をできるだけ小さくするのはどうだろうか。

以上

2014.03.28 Reported by 松尾潤(甲府担当)

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