●グラハムアーノルド監督(仙台):
「このような結果になってしまい、非常に残念です。まず、立ち上がりで失点し最悪のスタートになってしまいました。そこからの流れでは互角の戦いができたと思うのですが、ハーフタイムに入る前に2失点目をしてしまいました。個人的な意見を言えばそれはオフサイドだったと思うのですが、後半に移り、そこからPKという形になってしまい、また失点をしてしまいました。流れとしては、非常に悪い形になってしまったと思います」
Q:(Jリーグヤマザキナビスコカップ清水戦と)2試合続けて4失点。守備の問題は?
「選手たちにとって、非常に難しい状況になってしまったとは思います。週の間にアウェイでの清水戦があって、そこでの遠征時間が長かった。そして仙台に戻ったら、雪の影響で二日間フルのピッチでトレーニングができず、自分たちの描いていた練習ができなかったということで、完璧な準備ができなかったということも要因だったと思います。しかしここで言えるのは、選手たちは非常にハードワークをしてくれていますので、ここ、大宮のアウェイに来ていただいたサポーターの方にも、心をしっかり持って、ハードワークで辛抱強くサポートをしていただければ、とお願いしたいと思います。
囲み会見で仙台のジャーナリストの方に話したように、メンタルの強さというものが非常に問われる時だと思うのです。なぜなら、これは大きなチャレンジであり、それで過去を忘れて切り替え、前に進むことが大事だと思います。結果としては、今日の試合では失点をしましたが、勝点3を落としたということで、一試合で6点から10点を失うわけではありません。実際に1-0で負けても勝点は3を落とすということです。
大宮さんは今週の水曜日にナビスコカップの試合がなかったので、実際に、非常にシャープに、体力的に強い状況でのぞむことができたということもあると思います」
Q:新たなことをチャレンジするなか、一ヶ月で1分3敗という成績で、1得点12失点です。そこから新しい手を打つことを考えているのか、それとも今までのことを継続しようと考えているのか。監督はどうお考えですか?
「まず、ここではJリーグヤマザキナビスコカップの大会とリーグ戦は分けさせてください。
Jリーグヤマザキナビスコカップの時には、(J1第3節の)G大阪戦のスタメンから5人を入れ替えてのぞみました。それで、得点ができていないという指摘がありましたが、そこが足りていない、修正していかなければいけないことはわかります。なぜかというと、得点をすれば、全ての全体像が大きく動きますので、それを先程言ったように、メンタルの強さというものに還元していく必要があります。選手たちにはこれからもしっかりとハードワークを毎日ピッチでも常に出してほしいですし、己を信じるということをしっかり踏まえて、毎日練習にのぞんでほしいです」
Q:負傷交代した渡辺選手と菅井選手の状態は?
「申し訳ありませんが、まだ状態についてわかりません。
ただし、角田とウイルソンも欠けている状態なので、早くその二人にも帰ってきてほしいと思います」
以上
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