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【J1:第4節 徳島 vs 柏】試合終了後の各選手コメント(14.03.23)

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●斉藤大介選手(徳島)
「何とかしのぎながら、チャンスをうかがっていました。あの場面を決めきっておけば勝てた試合だったと思います。まったく歯が立たなかったという印象はありませんし、逆に決定的なチャンスはうちも作れていました。でもそこを決めないとこのような展開と結果になってしまいます。
レアンド ロドミンゲス選手のところはしっかりボランチが把握できるように、DFラインとは頻繁にコミュニケーションをとりました。あそこが攻撃の第一歩になりますし、自由にさせてしまうとシュートもありますし、ドリブルも、パスも出来る選手なので。ある程度は抑えられたと思います」

●高崎寛之選手(徳島)
「守備の時間帯が長い試合で、チームとしては数本のチャンスを作りましたが、個人的にはなかなかシュートまでいけるシーンがありませんでした。ただチームが必要としている守備の面から試合に入ることはできたと思います。相手センターバックとの競り合う場面が多かったですが、起点になるためにも、あそこで負けないように体を張ることがまずは大事だと思っています」

●小島秀仁選手(徳島)
「途中からの出場でしたが、結果を求められる中で、大きなチャンスを自分が決められなかったことが今日の敗因だと思っています。流れを変られるようにプレーしましたし、実際チャンスも巡ってきました。あの場面で決めきれない自分には、まだまだ課題が多いのだと思います。自分が出てから2失点したということは何か問題があるということなので、これからのトレーニングでしっかりやらなければという思いです」

●大崎淳矢選手(徳島)
「・・・・悔しいです。失点も何とか出来たのではないかと思います。守備に追われる時間が多くなる中で、攻撃に切り替わったときのパワーが出ていないなと思います。今日は失点する前に大きなチャンスが2〜3回あったと思いますが、そういう場面で決めるか決めないかがとても大きいのだなと思いました。J1にずっといるチームと初めて参入した僕たちとの差は、そういう部分で大きいのかもしれません」


●レアンドロ ドミンゲス選手(柏)
「相手チームに弟がいるということで、初めはとてもやりにくい感じがしました。しかしそれぞれがチームのためにプレーすることができたのではないかと思います。相手チームはよく動いていたと思います。ボールをシンプルに前に運んで、セカンドのアプローチも早かったと思います。全体的にレイソルのほうがいいプレーをしたと思いますが、その中でもふたつ危険なシーンがありました。しかしそれ以外は相手のよい部分を押さえながら、しっかりと勝利を収めることが出来たと思います」

●高山薫選手(柏)
「今日は結構ボールを持てる時間も多かったです。自分のところはフリーだったのですが、そこで上手く前に付けられませんでした。試合には勝利しましたが、自分的にはプレーに納得のいかない試合でした。相手も立てパスを狙っているようでしたが、自分のところから入るとチャンスにつながっていました。攻撃のスイッチが入るパスなので、その部分はしっかり練習しなければと思っています。
今日はレアンドロも点を決めてくれましたし、これでFWもチームも乗っていけるのではないのかなと思います」

以上
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