●マリヤンプシュニク監督(福岡):
「こんばんは。みなさま。この試合の観客にとって良い試合だったと思います。6つのゴールがあってお互いにたくさんのチャンスがありました。我々のチームの入り方、特に立ち上がり20分に関しては大惨事のサッカーになってしまいました。我々のゲームプランはあのような入りではありませんでした。私はハッキリとした理由はわかりませんが、磐田さんのことを怖がっていたのかもしれないし、アウェイ戦ということでちょっと引いてしまったのかもしれません。
我々が0-2になった後、我々のプレーは良くなりました。我々はカムバックしました。ですから、その点に関しては選手らを褒めました。磐田さんは非常に大きなクラブです。伝統があって良い選手が揃っています。我々の3倍の予算があります。でも、試合の中での内容では差が見当たりませんでした。0-2になった後からの試合ということは我々は同等、または我々の方がよかったです。フェアに考えて磐田さんにもおめでとうと言いたいし、私の選手にもおめでとうと言いたいです」
Q:監督がおっしゃったように0-2から選手たちはガラッと変わりましたが、監督の目から見てどんなところが変わったと思われますか?
「選手のメンタリティが変わりました。最初の20分で悪いプレーをしろとは誰も言っていなかったです。我々のゲームプランは引いて守るわけではありません。我々はプレッシャーをかけると。日本で選手のキャラクターや人格を変えていくのは非常に難しいです。でも、入りは悪かったかもしれないけど、その後のカムバックはよかったです。ですから、私はその部分に関して非常に褒めたいです。机上の面で磐田さんと福岡を比べた場合、磐田さんの方がいいクラブです。同時に経験もあります。選手にも経験がある選手が豊富で平均年齢を見たら磐田さんは29歳で我々は24歳です。磐田さんの選手は色々な経験を積んでいます。でも、我々はいいプレスをかけましたし、後半にはより良いプレスをかけ続けることができました」
Q:京都戦に引き続き入りは悪かったですが、去年はなかなかできなかった試合を通して最後までプレスをかけ続けること。それができるようになったと思いますが、手ごたえは?
「もっと選手たちはできるはずです。もっとできるはずです。でも、その辺も頭の中の意識の問題です。少しずつでも我々は変化していかなければいけません」
以上
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