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【J1:第2節 浦和 vs 鳥栖】試合終了後の各選手コメント(14.03.08)

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●森脇良太選手(浦和):
「内容的には全く悲観する必要はないし、シュート17本のうちのどれか1本でも入っていれば、流れは大きく変わったと思う。あの1本は悔やまれる。新しく入った選手、(濱田)水輝ともっとコミュニケーションを取っておけばという悔いがある。最初の10分、15分をしのぐことができなかったのが敗因の1つだと思う」

Q:失点場面の連携については?
「プレッシャーをかけるところで、俺と濱田が1人の選手に対して2枚でいってしまったので。濱田には『チェンジ』という言葉をかけたけど、試合前から『ああいう状況が起きた時に基本的にチェンジしようね』と一言でも言っておけばまた違ったと思う。それは後悔している。コニュニケーションは取っていたけど、それだけ言っていなかったのが残念」

Q:クロスを上げられた後、ゴール前もフリーだったが?
「クロスからの失点なので、そこは1人1人が責任を持ってやらないといけないと思っている。立ち上がり10分、15分は特に集中していないといけないのに、ちょっとルーズになってしまった。去年から続いているミスなので、なくさないといけない」

●濱田水輝選手(浦和):
「内容的には悪くなかったし、シュート3本しか打たれていないのに負けてしまったのはすごい残念です」

Q:ボールの失い方が悪かった?
「(西川)周作くんから来た時に、ちょっと厳しいかなと思ったけど、立ち上がりだったのでシンプルに蹴っておけばよかった。相手が来ているのを感じていたので、うまくトラップで入れ替わろうとしたけど。ただ、あそこで失ったことも悪かったけど、その後に森脇くんとの連携が悪くて、相手に簡単にセンターリングを上げさせてしまったことの方が個人的にはミスだと思う。また、センターリングに対して、中で誰も競っていなかったので、ミスが重なるとやはり失点してしまう。個人的にすごい悔しい」

Q:相手に崩されることはほとんどなかったが?
「他にはあまりなかったと思うけど、あれだけしかなかったのに、あれだけでやられてしまったのがすごい残念です」

Q:ラインも高く設定できていた?
「前半はもうちょっとラインコントロールができればと思っていたけど、右(のセンターバック)だったので声が届かないところがあった。もっと高く保って、コンパクトな守備がしたかった。後半、真ん中に入ってからは比較的高くキープできたと思う」

Q:豊田選手との競り合いについては?
「あそこが起点になるというのは分かっていた。最初の競り合いでは負けてしまったけど、その後は結構勝っていたと思う。相手に起点を作らせることなくできたと思うし、それが相手のシュート3本に終わった理由だと思う。比較的よく守れていたとは思うけど、やっぱりミスから失点してしまったので」

●李忠成選手(浦和):
「早い時間に失点してしまって、展開的にはすごく難しくなった。前半、ウメ(梅崎)にビッグチャンスはあったけど、あそこがターニングポイントになった」

Q:自分が入った時のイメージはどのようなものだった?
「時間が経つにつれて、相手の守備の枚数が多くなるというのは分かっていたので、なるべく早い時間に入れたいと思っていた。カウンターからドリブルなりでチャンスを広げたいと思って入った。あの展開はすごく難しいけど、その中でもものにしたかったのですごく残念です」

Q:ホーム埼スタデビューとなったが?
「チームが負けていたので、まずは1点を取って逆転したいという気持ちで入った」

Q:惜しいボレーがあったが?
「難しかったけど決めたかった」

Q:チームのコンセプト通りには戦えた?
「このチームは結果が必要なので、内容云々というよりも、ミシャ(ペトロヴィッチ監督)3年目だし、個人的にも結果を残すことが絶対条件だと思う」

Q:次は古巣の広島戦だが?
「2連覇している相手なので、古巣云々関係なく、絶対に勝って、今日の勝点3が取れなかった分を広島で取って、次の試合に繋げられれば」

●柏木陽介選手(浦和):
「鳥栖は前半の得点だけやったと思う。もったいない失点やったと思うし、連係不足から真ん中の人数足りている状況での失点やったし、もったいなかった。それだけかなって。自分たちは負けたけど、良いサッカーはしていたかなと思うし、悪くはなかったと思うけど、こういう試合を落としてしまうのはチームとして痛い」

Q:ボランチでのプレーはどうでしたか?
「ボランチとしての自分のプレーも悪くはなかったと思うし、散らすことはできていた。でも、自分が一番勝負したいのはラストパスで、精度をどれぐらい上げて良いパスを出せるかなので、組み立てに入って後ろで落ち着きは出ているけど、自分が(興梠)慎三なり、(原口)元気なり、ウメ(梅崎)なり、サイドなりに決定的なパスを出すシーンはG大阪戦を含めて全然ないんじゃないかなと。そういうところでもどかしさはある」

Q:攻める時間が多かったが?
「試合を通して悪い時間帯は後半の最初の方にあったぐらいで、失点した後もチームとして慌てず、今までならイケイケドンドンになっていたところで、自分なりにも声を出したし、コントロールしながら試合を運べたと思う。それが追加点を取らせなかった要因やと思う。ただ、自分たちが点を取るチャンスがあった中で取れなかった。チームとしてはコントロールした試合ができたので、こういう試合を続けていけば、自分たちがしっかり点を取った中で、逆に相手が出てきたところで2点目、3点目と取れるような戦い方ができてくると思う。そこはポジティブに考えたい」


●豊田陽平選手(鳥栖):
「開幕2連勝できて非常に良かった。難しいゲームだったけど、1−0でなんとか勝てて良かったと思う」

Q:ゴールシーンを振り返ると?
「ミチ(安田)が左サイドでフリーになって、自由にボールを受けられる状態だったので、中では自分の欲しいところで駆け引きしながら動こうと思った瞬間にボールが来て、あそこは絶対に負けたくないので、決められて良かった」

Q:ゴール前の高さを見せられた?
「すごくボールの精度が良かったというのはあるけど、高さでも強さでもあそこでは負けてはいけないと思うし、より少ないチャンスでゴールの中にボールを入れるのが僕の仕事なので、それが今日はできたと思う」

Q:必ず決めるという思いで決めた?
「毎試合そうしているけど、チャンスの多いチームではないので、そこをしっかり決めるのが僕の仕事。あとは後ろの選手のためにしっかりと守備でがんばって、コースを限定して、チームのために献身的に動くのが仕事」

Q:ずっとレッズペースで守備での奮闘も目立ったが?
「80分くらいは守備をしていたので、非常に疲れたゲームだったけど、アウェイだし、そういう戦いもサガン鳥栖らしいし、しっかり自分たちのことを考えて戦っているので、誇らしく思って鳥栖に帰りたい」

Q:今日はザッケローニ監督が視察していたが?
「今さっき知った」

Q:アピールになった?
「得点は取れたし、守備の部分がアピールになったのか分からないけど(笑)、とにかく今日は最初しか攻撃をしていない気がする。今度はもっともっと攻守両面でアピールできるような試合にしたいし、次はホームで鹿島という強い相手になるので、またしっかり練習して、対策を練って、自分たちのサッカーがやりたい」

Q:代表戦はしばらくないが、Jリーグで2試合連続ゴールという結果が出せたことについては?
「今だけでは困るので、これを(日本代表メンバー)発表までずっと継続して得点を狙い続けることが僕のテーマ。しっかりと狙い続けていきたい」

●林彰洋選手(鳥栖):
「気持ちの割り切りははっきりしていたと思う。シュートを打たれたからといってそんなに慌てることもなかった。コースもある程度限定してくれていたし、やりやすくやらせてもらった」

Q:守備全体の手応えは?
「相手の攻撃陣が裏に抜けたり、アクションを起こしてくるので、誰がどう見るのか試合前からはっきりさせていたから、そこまで焦りはなかったし、違和感なく試合に臨めた」
Q:無失点で自信につながる?
「1試合、1試合、体調だったり、コンディションが違うので、継続できるようにしていかないといけない。上を目指すなら、こういう試合を勝っていかないといけないので、続けていきたい」

以上
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