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【J1:第2節 新潟 vs G大阪】試合終了後の各選手コメント(14.03.08)

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●大井健太郎選手(新潟)
「連勝などは関係なく勝ちたかった。前半に、決めるところで決めていれば楽になった。セットプレーでやられると難しくなる。0-0でなら勝つチャンスも増えてくる。そのあたりはしっかりと話し合っていきたい」

●田中亜土夢選手(新潟)
「前半、決定的なチャンスもシュートもあったが、決めきれなかった。自分たちの流れを作れなかった。決定的なチャンスで決められないと、セットプレー1発などでやられてしまう。それがあらためて分かった。練習のときから、試合と同じような意識でチャンスでゴールを決めていかなければならない。連勝が止まったことは悔しい。続いていたので、勝ちたかった。次からまた記録を作れるようにしたい」

●金珍洙選手(新潟)
「(韓国代表の遠征から)昨夜の8時に新潟に帰ってきた。睡眠時間は取れたが、時差ボケで試合前が眠かった。韓国代表と新潟ではサイドバックのポジショニングが違うので大変だったが、新潟の形の、近くでつなぐことを強く意識してプレーした。良い内容だったので、ゴールを決めていれば勝っていたと思う。最後のところをしっかりと決めないと」

●川又堅碁選手(新潟)
「前節で負傷した左膝は、痛みはそれほどではなかったが、力が入らなかった。自分のMAXを出して、むちゃなプレーをするようなことができなかった。前半はいい形でポストプレーができた。試合内容は良かったと思う。ただ、いい崩しができたところでシュートを打てなかった。何年か前は、ガンバにボールを回されて、新潟はカウンター1発を狙っていたが、今日は自分たちからボールを動かしてゲームを作れていた。昨年からの積み重ねがいい方に行っていると思う。だからチームとしてチャンスで決めたかった」


●岩下敬輔選手(G大阪)
「セットプレーは、チームとしても狙っていた。いいボールが来たので落ち着いて押し込んだ。相手はマンツーマンだったので、個のところではがせれば押し込める自信はあった。練習から、遠藤さんに、キックのときの助走を遅らせてくださいとリクエストしていた。自分が蹴るタイミングに合わせてもらった。ディフェンダーとして、完封できたこともよかった。前半、向こうの流れだった中でよく我慢できた」

●大森晃太郎選手(G大阪)
「(得点シーンについて)ゴールしか見えなかったので、思い切って打とうと思った。監督には『しっかり決めてこい』と送り出された。結果を残したかったので、今日はすごくよかった。先制したことで相手が前へ出てくるようになり、守備が薄くなった。運動量を増やして、数的優位を作れればと思っていた。(同期の)宇佐美も喜んでくれて、『ナイスゴール』とメールが来ていた。J1初ゴールをいい感じで決められてうれしい」

●遠藤保仁選手(G大阪)
「前半、押される展開になることは予想していた。相手は元気だし、ビッグスワンでやるときはいつも難しい。実際、押され気味だったが、ゼロで抑えれば大丈夫だと思っていた。前半集中して守り切ったことが、後半につながった。(得点シーンについて)いいボールを蹴ることに集中した。J1で勝点3をできるだけ早く取りたいと、全員で言っていた。ほっとしたということはない。アウェイ2試合が続くので頑張りたい」

以上
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