●大熊清監督(大宮):
「前半の方は、アウェイという部分とF・マリノスの圧力もあって、なかなか自分たちのサッカーはできませんでした。ただ、守備のバランスは良かったと思います。ですが、やはり、そこから自分でボールを受けるというところが、積極的にできませんでした。後半は、そこを修正して、自分たちで積極的に中盤がボールを受けてくれました。後半に関しては、自分たちのやりたいことはできていました。あとは点を取るところ、取りに行って逆に伊藤にやられたのですけど…。点を決める、決め切る創造性であったり、勇気であったり、枚数であったりというところを膨らませていくことが必要かなと思いました。新人も、(泉澤)仁なり、J1の経験という面で、今後、あとから出た選手のチャレンジ、果敢に点を取る、アグレッシブさなどが必要かと思いました」
Q:後半29分・30分、泉澤・長谷川と立て続けに選手交代をしましたが、その狙いは?
「もう20分を切っていましたので、交代選手に与える出場時間が短かすぎると、なかなか結果は出ないというところもあり、それと家長がちょっと足をつっていたというか、気にしている様子だったので、前線の運動量を増やしたいという意図でした。ただズラタンと長谷川がタイプ的に似ている分、活性化まではいかなかったかもしれません。今後、そこは決め切ることはできないというか、今日の出場時間は20分ぐらいなので、もっとそのへんのコンビネーション、一人が流れて、もう一人がゴール前へ、とかは、もっと時間を共有していけば、もう少しできるのかなと感じました」
Q:ボランチの二人については?
「守備から入るという部分では、前半も良く、1点以外は耐えていたと思います。ただ今後もそうなのですが、彼らは守備重視できたので、後半のようにボールを受けるということからすると、積極さに切り替えたときに、全員がパスコースを増やして中盤で時間をつくったり縦パスを入れるということができるようになるか、それが課題じゃないかと思いました。守備の部分ではよくやってくれているのですけど、そこから頭を切り替えて何回も繰り返すことを今後積極的にやっていけば、十分できるのではないかと思います」
以上
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