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【J1:第1節 名古屋 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(14.03.01)

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●大武峻選手(名古屋)
Q:悔しい結果となりましたが、開幕戦を終えた今の気持ちをお聞かせください。
「率直に言えば、まだまだ自分のレベルが足りていないんだなという気持ちです」

Q:どのような気持ちで試合に入ったのでしょうか?
「純粋に、試合を楽しもうという気持ちでした。試合前は緊張しましたが、試合が始まると意外と緊張はありませんでした」

Q:開始早々の失点シーンを振り返って下さい。
「自分がクリアできるシーンでもありましたし、悔しい失点でした」

Q:それでも前半逆転し折り返しました。前半の自分自身のプレーについてはどう感じているのでしょうか?
「失点後もパスなどでは自分自身のミスはありましたが、それを除けば落ち着いてプレーできたと感じています」

Q:そして後半、両方にチャンスがありながら先に相手にゴールを奪われ流れを掴まれた印象でしたが?
「同点に追いつかれ、心理的に相手が勢いに乗り、その後は押し込まれる場面が多かったように思います。その流れで3失点目を喫してしまい、まだまだ自分の力不足を感じています」

Q:今日の試合を終えて、自分に対する課題があればお聞かせください。
「守備面でまず、しっかりとクリアするべきところではクリアしなければいけないという事です。攻撃面では決めるべきところでは決めなければいけない。今日は特に後半はケネディへ浮き球を狙うシーンが多かったのですが、それ以外の攻撃のバリエーションを増やさなければいけないと感じています」

Q:試合中は闘莉王選手から多くの指示があったのでしょうか?
「細かな部分まで指摘され、自分はそれを聞いて動くというような感じでした」

Q:手応えを掴んだ部分もあるのではないでしょうか?
「やれるという手応えは掴みましたが、それでも自分の力ではまだJ1リーグには通用しませんし、これからもしっかりレベルアップしたいと思います」

●田中マルクス闘莉王選手(名古屋)
Q:キャプテンとして戦う初めての試合でしたが?
「もうキャプテンを辞めましょうか?(笑)。いろいろと準備して戦い、多少の手応えはあります。まだミスの数が多かった部分と、お互いの連携を磨かなければいけないと感じていますが、決して悪いゲームではありませんでした。魅力のないサッカーをしたわけではありませんし、これからさらに磨きをかけ、強いグランパスを見せたいと思います」

Q:キャプテンとして何か特別な事はありましたか?
「全くありません、違和感だけです(笑)」

Q:開始早々の失点がありましたが?
「アンラッキーな形からでした。対応できなかったわけではないのですが、相手のタッチが後ろにずれ、それを予測していた選手も自分のスライディングも間に合いませんでした。それでも、そこからペースを崩さず戦い、逆転する事もできました。そして後半に入り、4回くらいでしょうか、自分達で試合を決められるチャンスも作れていました。そこで2点差にしていれば、もう少し楽なゲームに持ち込めたのでは無いかと思っています。それがサッカーの魅力でもあるのですが、決めるところで決めないと逆に決められてしまう、大いにある展開となってしまいました。これからも、もし決められなかったとしても、しっかり守り切る、そういうサッカーをしなければいけないと思っています」

Q:ご自身のゴールを振り返って下さい。
「その前に1度、中へ折り返してしまい後悔したシーンがありました。昨年は全然活躍できませんでしたし、これからはどんどん狙いたいと思います」

Q:今日の大武選手についての評価をお聞かせください。
「手応えを掴んでいるのではないでしょうか。彼自身がいろいろな事を試し、それを肌で感じています。プロの世界はそれほど甘くありませんが、壁にぶつかればそれを乗り越えられる力を体、気持ちに蓄えてほしいと思います」

Q:今日の試合で掴んだ手応えをお聞かせください。
「しっかりとボールを回し、数多くのチャンスを作っていました。実際に得点もしていますが、やはりチームが若返った分、試合を締める部分、落ち着かせる部分でまだ足りていませんでした。その部分でベテランがしっかりと仕事をしたいと思います」

●田鍋陵太選手(名古屋)
Q:悔しい結果となりましたが、開幕戦を終えた今の気持ちをお聞かせください。
「負けた事が悔しいです。最初の失点は自分が絡んでしまいましたし、あの1点が無ければ最悪でも負けはありませんでした。すごく悔しいですが、切り替えるしかありません。次節は大宮戦ですが、勝ちたいです」

Q:開幕戦、どのような気持ちでピッチに立ったのでしょうか?
「緊張するのかと思っていましたが、意外とキックオフの笛を聞いたら落ち着いていました。周りの選手からのサポートもありますし、すごく戦いやすかったです」

Q:最初の失点はグランパスのチャンスからのカウンターでしたが?
「自分たちにビッグチャンスにありながらその流れからの失点というのは、最悪な形です。守備面で自分自身が良い準備をできていなかったのですが、そういう部分が勝負を分けます。今は気持ちを切り替えるしかないと思います」

Q:それでも逆転しての前半、流れは悪く無かったように思いますが?
「そうですね、前半は逆転しすごく良いサッカーができていました。そのまま後半の最初もできていたのですが、失点してから相手にペースを掴まれ、自分達の思うサッカーができていませんでした。前線に高い選手を置く事も1つの戦術ですし、グランパスのストロングポイントでもあります。その部分を今後は活かしたいと思います」

Q:自分としてできた部分、課題に感じた部分があればお聞かせください。
「守備面ではポジショニングなど、まだまだです。攻撃面でももう少しタイミング良く出られる場面がありました。課題が多く残る試合でしたが、こうやって課題を出す事が次に繋がります。今日の試合をしっかりと見直し、次に活かしたいと思います」

●玉田圭司選手(名古屋)
Q:負けましたが、悪くはない内容ではあったと思います。
「いい時間帯もあったし、そういうところでもう少し、決めきることも大事。そういう時間帯を増やすことも大事だけど、全体を通して見れば良い試合だとは自分は全然思いません。もう少し、ホームだからゲームを支配するということも。落ち着かせたりとか、考えながらやっていかないといけないかなと思います」

Q:ここ2週間の練習時の紅白戦に比べても、ボールは回るようになった印象です。
「そうですね。いろいろと試しながらやってたんですけど、自分としては前線で流動的に動くというか。その方が動きやすいし、そこでタメも作れていたと思うから。それは続けていきたいと思いますね」

Q:磯村選手からのパス回しがよかったですね。
「何試合かやってきたけど、今日が一番落ち着いてやれてたんじゃないかと思いますね」

Q:とりあえず自分も1アシスト?です。
「あれ、アシストにしていいの?(笑)」

Q:それでもあの位置でボールを受けることが大事なことです。
「ああいう位置ですよね。良い形ではなかったけど、あの場所で良い形でボールをもらえれば、自分は何でもできると思っているから。そういうところでの仕事量は増やしていきたいですね」

●磯村亮太選手(名古屋)
Q:求められている役割は、だいぶこなせたのでは?
「そうですね。前半から後半の途中までは良かったかなと思うんですけど。特に前半は良い形も何本かありましたし。でも後半は体力的にもちょっときつかったですね。そこをもっと上げていかないと、90分間戦わなくてはいけないので。ただチャンスの数とかは今までの練習試合などの中では一番多かったと思います。そこで勝てなかったのは自分はショックというか、やってて相手の方が強いとは全然思わなかったし、良い形もあったので、切り替えて次に結果を出さないといけないですね。まずは早く1勝しないと」

Q:後半はバテましたか。
「バテましたね。後半の最初は行ったり来たりの展開で、きつかったです。ダニルソンもきつそうにしていたし、前半から前にディフェンス行っていたので、そこは考えないといけないと思います」

Q:たくさんボールに触る意識は見えたような気がします。
「前に行くのを我慢したわけではないんですけど、ボールにたくさん触れば自分のリズムでプレーできるので。それはすごく意識しました。何本かパスミスがあったので、そこの精度は上げていかないといけないです」

Q:2点目の本多選手に出したパス、あのあたりの流れはとても良かったです。
「そうですね。あの時間帯はキャンプからやろうとしていた形がいくつか出たので、今後はもっと増やしていければチャンスも増えて、もっと点が入ると思いますね。でも着実にいい方向に向かっているとは思います」

Q:この2週間の練習から見違えるようないい流れでしたが、なぜできるように?
「今週に、みんなも僕も、感触として良い兆しが見えていたんです。練習でも完璧にいかないまでも、ちょっとず『こうすればうまくいくんじゃないかな』というのが見えてきていて。それが今後も少しずつ形になっていけばいいと思うんですけどね」

Q:負けても悲観的にならないでいい試合だった、という感じですか。
「そうですね。ただ勝たないと意味がないので。次は絶対勝ちたいです」

●枝村匠馬選手(名古屋)
Q:名古屋での第1試合目でしたが、いかがですか。
「いやあ、負けて本当に残念です」

Q:この2週間の練習と比べても、チームは良くなっている印象です。
「動けてましたね。前半は数多くのチャンスを作って、後半にもチャンスはありました。本当に勝てるゲームを落としたと思います」

Q:前半は周囲のフォローが目立った気がしますが、試合の入り方はどのように考えていましたか?
「近い距離でみんなが動けていて、その距離も良かったし、そこでのいい関係も出せました」

Q:後半は少しチーム全体に疲れも見えました。
「ちょっと単調になりましたよね。もう少し運動量を増やして、もっとパス&ゴーでやれれば良かったですけど、まだ体ができてなかったのかな。わからないですけど、3点目が取れたらもっと流れ良くプレーできていたかもしれないですけど、自分も1回外したし、そういうところかなと」

Q:サイドハーフとして、周囲との連係はどうでしたか。
「そこまで良いと思わないですけど、良い部分も少しは出たと思います」

Q:悲観するような試合では…
「なかったと思いますね。そんなに考えすぎずに、切り替えて次にいいサッカーできればいいと思います」

●楢崎正剛選手(名古屋)
Q:若いディフェンスラインとプレーしてみていかがでしたか。
「いや、よくやってましたよ。想像以上というか、思っていたより守備に追われなかったかな」

Q:闘莉王選手も前に行かずに面倒を見ていたようにも見えました。
「まあ、でもまだまだ甘いです」

Q:この2週間を見るに、よくやった試合に見えました。
「今までの中では一番締まった試合をしたと思うからね。得点も取れたし。今までは得点できなかったからね。でももう少し自分たちの形というか、こうやるべきだっていうのがまだまだ見えない。その時その時で考えてやっている感じで、それは今までもそうだったけど、もう少し試合を重ねる中で、チームの形を作っていかないと。得点が入らなかったらこれはマズいぞとなる」

Q:ディフェンスの組織はある程度機能していたのですか。
「なんとなくですけど、守れてはいたと思う。でももっとこう、自分たちの守る型に相手をはめてやらないと隙が見えるし。なかなかポジショニングの修正やコーチングも届かない中でやらないといけないんで。もう少しやらないと、隙を見せることが多々あるので」

Q:サイドバックの若い二人も、結果としては1失点ずつに絡みました。
「いや、そういうのは大丈夫。その分攻撃的に行っていたところもある。そこで形を作れれば、守備に追われることも少なくなるし」

Q:今は守備はなるべく前でやりたい意識ですか。
「まあ前から行きたいけど、できないなら後ろでしっかり守らきゃいけない。それはベーシックというか、オーソドックスなことですけどね」

Q:しかし大武選手が普通にプレーしていたのは驚きです。
「何回かミスはしていたけど、狙ったプレーの中でのミスなので。別に恐れずやっていたんじゃないですか」

Q:これだけメンバーが代わり、監督も代わった中での第一歩目としては、悪くないですか。
「勝ったり、勝点1でも取れるチャンスを逃したのは大きいけど。まあ、内容的には前向きにはなれるでしょ」


●平岡康裕選手(清水)
「チームとして入り方が良くて、早い時間帯に点も取れて、そこからの5分、10分ぐらいは自分たちの流れになったんですけど、その時間帯でもう1点早い時間で狙っていければ良かったんですが、その後自分たちのミスから悪い流れになってしまったというところは、前半戦の戦いで修正していかないといけないなと思いました」

Q:7シーズンぶりに開幕戦で勝てたことは?
「2失点しているので、反省する部分はあると思いますけど、どういう形であれ開幕戦に勝つということはチームにとっても勢いになりますし、こういう試合の流れだったので自信になると思うし、内容はともあれ勝てたことは本当に大きかったと思います」

Q:ご自身の同点ゴールのシーンを振り返ると?
「元紀から良いボールが来たし、前半で1本外しているので、絶対に決めないといけないと思っていたし、セットプレーで駿とノヴァコがいるだけで、自分に対するマークも緩くなるので。こういう得点がこれから増えていけばチームの武器になると思うので、次からもどんどん狙っていきたいと思います」

Q:次節ホーム開幕戦となる横浜FM戦に向けての意気込みを
「この開幕の勝利を無駄にしないためにも、自分たちのホームでは負けない戦いをしないといけないし、常にホームではサポーターの皆さんと喜びを分かち合いたいと思うので、(0−5で敗れた)去年の借りを返すためにも絶対に負けられない相手だと思います」

●本田拓也選手(清水)
「今日はミスしかしてないですよ」

Q:でも、決勝ゴールのアシストをしましたよね。
「あれはたまたまです」

Q:あの場面はどんな状況でしたか?
「ボールを取れた位置が高かったので、そのまま行っていいかなと思って。それで(吉田)豊がパスをくれて、中を見た時にあそこのスペースが空いていたので入れたら、ノヴァ(ノヴァコヴィッチ)がうまく決めてくれただけです」

Q:あそこは高いボールではなく、あえて低いボールを入れたと?
「高いのを上げても速いボールじゃないと勢いもないし、ノヴァが下がってきたのが見えていて、低いボールでも巻けば通ると思って」

●高木俊幸選手(清水)
Q:今季のJ最初のゴールでしたね。
「そうかなと思ってました。キックオフの時間も早かったし、決まった時間も早いし、ラッキーでしたね(笑)」

Q:あの場面は、こぼれてくるボールを狙っていましたか?
「何となくあのへんに来るかなというか、何か予感がしたというか、ボールの軌道と相手と駿くんとの位置で、あそこにいようと決めて、(シュートは)振り抜いたという感じですね。ああいう低い速いボールもこういう濡れたピッチでは有効かなと思います」

Q:最初の試合で点が取れたのは大きいですね。
「そうですね。個人的にはすごく弾みのつく結果だと思うし、純粋にこれは喜んでいいと思います。ただ、まだまだ始まったばかりだし、ゴールの形としてはラッキーな面もあったので、これで満足することなくゴールを狙い続けていきたいと思います」

●ノヴァコヴィッチ選手(清水)
「まずチームに感謝したいと思います。我々は90分間しっかりと戦うことができたし、最後まで戦いきることができたので、それがチームとして良かった点だと思います」

Q:ご自身の決勝ゴールのシーンを振り返ると?
「今日、勝点3を取れたことがもっと重要だと思っています。自分が取れたことは誇りに思いますが、チームとして勝点3を取れたことが非常に良かった点だと思います」

Q:サポーターも数多く駆けつけてくれていましたが、その目の前でゴールを取れたことは?
「私が清水に来た1日目から本当に彼らとは良い関係が築けていると思いますし、たくさんの人がここまで応援に来てくれてうれしく思っています。本当に彼らが12番目の選手として戦ってくれているわけで、彼らがいなければ我々は何者でもないと思っています」

Q:今日の試合を通して周りの選手との連携は?
「プレシーズンを通して一緒にやってきて、非常に良くなってきていると思います。ただ、チームとして重要なのは勝点3を取れたことなので、月曜日からしっかりと練習して次の試合に向けてハードワークしていきたいと思います。そして次の試合では、今日よりも良いパフォーマンスが出せるようにしてきたいと思います」

以上
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