●宮沢正史選手(大分):
「天皇杯ということで内容より結果を求めた。120分でもPKでもいいので勝つことを考えた。先制され、追う立場になったが同点に追いつけた。それだけに決勝点には悔いが残る。個人として大分のユニフォームを着て最後の試合となった。特別な思いがあった。サポーターと一緒に笑ってお別れしたかったが残念。大分での6年間はピッチ内外で苦しいことが多かったが、その中でもサポーターの存在は素晴らしかった。忘れることはない。それだけに大分を去るのは寂しい」
●森島康仁選手(大分):
「やってやろうとすると空回りするので、常に同じ気持ち、平常心でプレーした。得点はマリノスと同じような形だったと思う。当てるだけだった。今年はチームとして厳しい1年だったが、選手はみな我慢しながらやっていた。プロである以上結果をだせず、県民やサポーターに申し訳ない気持ちでいっぱい。今後のことは決まっていない。しっかり考えて決断したい。そのなかで大分に残るのも選択肢としてある」
●高木和道選手(大分):
「試合の狙いは良かったし、チャンスも作れた。ただ、いい試合だったけど勝てないのが今の力。決めるところで決めること。セットプレーを警戒していてもやられるのは力がない証拠」
●後藤優介選手(大分):
「ひとつひとつのプレー、トラップ、パス、シュートに精度を上げないといけない。相手の強いCBふたりに対しては、チームとしてやるべき仕事はできたが、やはり精度を高めないといけないと感じた」
●木島悠選手(大分):
「もっとボールを受けて勝負できれば良かったのだが、受けられない場面が多かった。自分としては仕掛けることしか考えていなかった。今日の試合を含めて、今季はチーム全体として不甲斐ない結果に終わった。個人的には怪我の多いシーズンだったので来季は体を作って、怪我をしないようなシーズンにしないといけない。この悔しさは忘れてはいけない。」
●富澤清太郎選手(横浜FM):
「(得点の場面は)オープンになっていたので全て自分のタイミングでいけた。前後半とも入りが難しかったなかで、個人的に尻上がりだったのはいけない。優勝まであと2つ、サポーターのためにもぶち当たってマリノスのために戦いたい」
●栗原勇蔵選手(横浜FM):
「シュンさん(中村)のボールが良かったので、いいシュートが撃てた。戦術的にはパワーがあったら狙っていけと言われていたのでターゲットになることを考えていた。久々に点を取ってパフォーマンスを忘れていて申し訳ない(笑)。次にとっておく。あと2つ勝てば優勝なんで全力で戦うだけ。リーグ戦のリベンジをしたい」
以上
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