本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2・JFL入れ替え戦 讃岐 vs 鳥取】前田浩二監督(鳥取)記者会見コメント(13.12.01)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●前田浩二監督(鳥取):

「アウェイにも関わらず、大勢のサポーターが駆けつけてくれたおかげて、とてもいい雰囲気のなかで戦うことができました。クラブ、ファン・サポーターと選手が一丸となって、アウェイで、アウェイゴールを決められたのはとても大きな成果だと思います。次のゲームがいよいよ決戦となりますので、しっかり準備をして臨みたいと思います。
今日のゲームに関しては、、序盤に我々も堅いシーンがありましたが、狙い通り背後を突くことで、スペースが後半に空いてきたので、我慢強く粘り強くやったことが得点に結びついたと思います。しっかりと続けて、しっかりと残留を勝ち取りたいと思っています」

Q;前半は堅かったとのことだがハーフタイムにどのようなことを伝えたのでしょうか?

「もちろん、讃岐さんもかなり前がかりな展開になっているので、よく前半をゼロでしのいだと選手に伝えました。その後に、相手のDFラインが下がっているのか、高いのかというところをもうちょっとしっかりと状況判断をしていこうと。あるポイントにスペースが空いているから落ち着いて起点を作って、トレーニングで狙ったように突いていけば、必ず点は取れるという話をしました」

Q:スペースのあるポイントというのは背後ですか?

「サッカーの原則通りに言えば、背後、中・外を使うことで、具体的なことは次もあるのでお伝えできませんが、かなりのプレッシャーがあるなかで、後半はトレーニングしたことができていたのではないかと思います」

Q:同点ゴールの後と前で選手の動きが違ったと思います。。

「今週も試合前のミーティングでも特別なことをする必要はない、普段通り、いつも通りのプレーをやれば結果はついてくるという話を伝えて試合に入りました。そこで、心理の面のプレッシャーがありますから、どちらのクラブも初めての経験の選手が多いでしょうからいろんなストレスがあるなかで、プレーすることが1点目を取られた後、同点にするところでパワーアップしたのではないかと思います」

Q:実際に試合をしてみての讃岐の印象を教えてください。

「リーグ戦数試合をビデオで見ましたが、しっかりとカウンターするところと、前からプレッシングに行くところは、北野さんが4年目で浸透されていると感じました」

Q:要注意だと感じた選手はいますか?

「特にありません。全員をしっかりと注意していきたいと思います」

Q:同点ゴールのシーンを振り返って、ゴールを決められた要因は?

「どこにスペースがあるのか、誰が入って、どこにボールを送りこんで、どこに誰が入ってくるのかを、練習通り、狙い通りにできたことが要因だと思います」

Q:引き分けという結果の評価についてどのように捉えていますか?

「もちろん点を取って勝つのが最善ですが、点を取って引き分けというのはアウェイゴールという意味ではポイントになると思うので、このスコアについては選手の頑張りも含めて、ホームに帰ってしっかりと準備をするうえで、いい勝点であり、得点だと思います」

Q:1-1という結果を受けての第2戦への戦い方を教えてください。また、セットプレーから両チームとも多くのチャンス・ピンチが生まれたと思います。その点について、どのようにお考えですか?

「第2戦の戦いについては、秘密です。セットプレーについては、どちらもそういうシーンは多かった、多く起こってしまいました。そこは修正するというよりも意識の問題だと思います。それは反復するしかないと思いますから、起きたことはしっかりと分析をして、選手に落とし込むというのはいつもやっていることです。泣いても笑ってもあと1週間しかないので、それだけでなくしっかり優先順位をつけてやっていきたいと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/31(水) 22:00 ハイライト:浦和vsニューカッスル【Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo】