●ストイコビッチ監督(名古屋):
「この試合は最後のホームゲームということでしたが、結果は残念ながら引き分けでした。やはり勝ちたかったですね。今日は得点する方法が見つかりませんでした」
Q:後半、早い時間帯から闘莉王選手を前線に上げていきましたが、あれは選手達に向けた「今日は絶対に勝つ」というメッセージだったのでしょうか?
「前半の内容を見て、小川が良い形でプレーしてくれていましたが、それでも得点まで結びつけることは難しいと判断しました。
そのため、後半に選手を2人代えることで、少しずつ良くなり、徐々にゲームをコントロールしつつありましたが、どうやら今日はゴール前での得点力とアイデアが欠けていたようです。そういう部分から、今日の結果は妥当なものだと受け取っています」
Q:試合後のセレモニーでは、日本語でスピーチをされていましたが、どういう気持ちの表れなのでしょうか?
「より良い理解のために、ですね(笑)。スタジアムに来られている方々が私の話す日本語を理解してくれるのかを試しました(笑)。
在任中、私はたくさんのことをこの名古屋で学びました。だからこそ、日本語で気持ちを伝えることは、長年名古屋で過ごした私にとっての“義務”だと考えました」
Q:これまでたくさんのサポーターと深い関係を築かれてきましたが、その中でサポーターからどんなものを受け取ったと感じていますか?
「世界中のどのクラブにも、声援を送ってくれる“サポーター”が存在しています。
その中でもグランパスのサポーターは、情熱的に鼓舞し、我々チームの支えとなってくれました。私自身も彼らと良い時間を過ごせたと思っていますし、その中でタイトルをとり、心の底から喜びを分かち合えたことは、私にとって、とても大切な思い出です。ただ一つ心残りなのは、2度目の優勝を逃したことですね。勝点71をとりながら、優勝することができませんでした。
現役の頃から今にかけて、本当にたくさんのサポーターと素晴らしい関係を築いて来られたと思います。彼らは毎年、毎週、毎日のように応援してくれました。彼らと過ごした日々は本当に忘れられない思い出です。彼らと過ごした思い出は、今後も私の心の中で生き続けると思います。そして、名古屋を離れてからも、私は彼らのことを想い続けるでしょう。
Thank you!」
以上
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