●関塚隆監督(磐田):
「試合の総括というよりも、歴史のあるジュビロというクラブの降格が今日決定してしまったということで、私自身、6月から就任して立て直しをやってきましたが、それができず、本当に申し訳ないです。責任の重さを感じています。今日も多くのサポーターが我々を信じて、背中を押すために、この鳥栖まできてくれていましたが、それに応えられず、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
試合の方ですが、鳥栖さんのストロングポイントは重々理解して、戦術的にもおとしながら今日の試合に入りました。ロングボール、サイドからのクロス、そして、ロングボールを含めたリスタート、そのあたりをしっかりと抑えながら、攻撃に転じていくか、引き分けではだめだと、その意味でいかに得点を取って勝ちきるかというところで選手たちを送り出しました。前半、中盤のところというか、全体で、足が動いていないというのが正直なところです。その中からセカンドからサイドに入れられ、早く失点してしまいました。後半はとにかく勝ちにいくために、全てを懸けて戦っていこうということで、だいぶ押し込んだ場面ができたと思うが、やはり得点が遠かったというのが、現実でした。以上です」
Q:第14節から指揮を取られ、18試合経過したわけですが、様々なことがあると思いますが、降格の要因は?
「一つ二つではないと思いますが、僕自身が指揮を取り、やはり、試合での勝ちきるということができなかったことが、勝点を積み重ねることができなかったところかなと思います。これが現実だったなと。それが戦術的なところだったのか、メンタルのところで1試合1試合の積み重ねができなかったのか、やはりピッチ上でのことでも修正したし、メンタル的なところでも話をして、試合を重ねてきましたが、正直、それが積み重ならなかったのは、今の正直な気持ちです」
Q:就任してから、誤算があるとすれば?
「自分の中では戦術的なところを整理しながら、勝ちきるサッカーというか、1試合1試合を重ねてきたが、やはり失点が、どうしても減らなかったというところと。やはり9月にけが人が続出、特に攻撃陣にしたことが、残念なところでもありました」
Q:動きがかたい印象がありましたが、シーズン終盤になるにつれ、残留争いのプレッシャー、影響はあったと感じますか?
「やはりそれは間違いなくあったと思います。前節もダービーという戦いと、勝点を積み上げなければいけないところで、逆に上手く抑えながら、マイボールの時に精度をかいていたと、というところがあったと思います。やはり背中に背負ったものはあったのかなと思います」
Q:まだ、試合は残っていますが、ジュビロが1年で戻るために
「それを今すぐにここで言うことは、言えません。コメントは」
Q:勝ちきれない、ということを改善していくためには?
「それは、やはり、僕自身が途中から就任して感じていたことだったので、一つのチームの形がどうできるかということは、やはり大事な要素だと思います。やはりそれが積み重ねによって、この形になれば自分たちは、というところがあれば。自信、確信とかそういったことがあれば。チームにおける大事な要素だと思います」
以上
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