本文へ移動

今日の試合速報

夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!
夏休みはJリーグに遊びに行こう! 全国で180,000名様ご招待!

J’s GOALニュース

一覧へ

【J1:第31節 柏 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(13.11.10)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
●工藤壮人選手(柏)
「いつも広島とやる時は1点の戦いになります。その印象で試合に入り、お互いにリスクを冒さず、守備から入りました。相手は帰陣が早いというより、向こうからアクションを起こしてくる感じではありませんでしたから、こっちとしても人の出入りはありますけど、何人も追い越してという形ではなく、うまくパスをつなぎながら様子を見る感じで、個人的にも数多くチャンスを作れず、こういう試合も仕方ないのかなと思います。なんとか取った1点を守り切れればよかったですけど、相手も首位争いをしている力のある相手だったので、お互いに良い物を出し合った試合だったんじゃないかなと思います。クレオの時はクレオがターゲットに、(田中)順也君が入ってきてサイドに流れたり、うまくスペースを前線の選手が使ったりして、それぞれ良いプレーが出たと思います。良い流れの中で少しはチャンスはできたと思いますが、僕個人的にはクレオや順也君の近くで絡んでいければよかったと思います。どうしてもクレオが孤立する場面が目立ったので、このシステムでやる時は前の3枚がより近い距離でというのは意識したいと思います」

●太田徹郎選手(柏)
「バラ(茨田)が蹴って、グッチ君(谷口)がヘディングする時に『これは来るな』と思ったので、走ったら来ました。シュートは冷静だったんですけど足に当たり損ねて(苦笑)、それが逆に裏をかいたみたいになりました。点を取った以外は……。前半はあまり動きのない試合だったので、後半は足が止まった時に自分のところでやられたり、攻撃の時に何本もセンタリングを上げようと思っていたので、それは物足りないですね。右サイドはレアンドロだったので、なるべく多くレアンドロに預けて、自分は縦に走ろうと、シンプルなことが一番効くかなと思っていたんですけど、前半はレアンドロになかなか入らなくて、もっとシンプルに預けられればよかったと思いますね。途中から(田中)順也君が入ってきて、順也君は動いてくれるので、前半は左サイドの攻撃が多かったですけど、後半は右も多くなってきました。その時にもっとクロスを上げられればよかったです。このポジションで2試合目の出場ですけど、まだまだですね。もうちょっと頭を使って、次の試合でもっとうまくできればという感じです」

●栗澤僚一選手(柏)
「広島は引くので、ボールは意外と持てる。そこで縦パスを入れないと試合は動かない。どこかでワンタッチとか、そういう変化を付けないと、相手も整っているし、その連動性は3バックの攻撃のところはずっとそういうテーマでやってきたんで、崩すところは工夫が必要かなと思います。途中から(田中)順也が入ってきて、引いてきたり、工藤とレアンドロが裏へ抜けたり、テツ(太田)が中に入ってきたり、グッチ(谷口)が外に出て行ったり、そういったスペースを空けていく動きをしていかないと、そのポジションにいたら相手も恐くない。攻撃のところはもっとやっていかないといけないと思います。守備のところはある程度はできるのは分かるので、そこは続けていくことと、あとは攻撃のところ、奪ったボールの精度だったり動き方、どう崩すのかはもっとやっていかなければいけないですね。レアンドロもカウンターでボールを取られることも多いので、そこでもう一歩スピードが乗るというのがレアンドロの良さ。あそこにボールを入れて、サポートもそうですけど、あそこからの起点というのはレアンドロもよく分かっていると思うし、周りとの距離も必要だと思うので、そこはもっともっとやっていかないといけない部分です」

●近藤直也選手(柏)
「それぞれがサボらず、対峙した相手に厳しく行って、右サイドをやられるのは予想はしていたけど、崩されはしたけど、中でうまく跳ね返せたし、そんなにやられたという感じはしません。ただどうしても攻撃の時にスペースがなくて、横には回しているけど、縦に入れても収まらない場面もある。1人が動くんじゃなくて、3人でうまくポジションを取りながら、もらう動きだけじゃなくて相手を引き付ける動きとか、そういうところは課題として残っています。お互いにあのシステムだけど守備が堅いので、崩したり崩されたりというのはないし、いつも広島とやる時は1点差勝負になるので、今日もそう思っていました。でも失点のシーンは空いちゃいましたね」

●田中順也選手(柏)
「流れをガラッと変えたい気持ちで入ったんですけど、今日は守備から入らなければいけないというのがありました。相手はパス回しがうまいので、なかなか良いチャンスにならなくて、流れをガラッと変えることはできませんでした。何本かカウンターで点を取ることを考えていたんですけど、狙い通りには取れませんでしたね。僕は横に動けるので、パスコースを作ったり、降りて足元でもらったり、裏でももらえるし、そこの精度を高めれば、流れをガラッと変えられると思っています。今日はシュートチャンスがなかったので、それが途中から入ったのに悔しいところですよね。ブロックを作られた相手ほど(ミドルシュートを)狙いたいです。もっと仕掛けてもいいかなと思います。あとはまだレアンドロが6割ぐらいの出来で、らしくないので(笑)、これからです」

●塩谷司選手(広島)
「(ポスト直撃のFKは)自分でもびっくりしました、入りそうだったので。練習では蹴ったことのない距離でしたけど、風もあったし、枠に行けば可能性あると思っていました。入ればなおよかったですけど。アウェイで勝点3が欲しい状況で、先に失点をしてしまうのは一番良くない状況です。失点シーンは選手が代わったところで、そこは自分たちの甘さが出てしまいました。あそこは踏ん張らなければいけない場面。チャンスらしいチャンスも作らせていなかったし、最後あそこの一発だけというのは試合前から言っていたので、そこを決められてしまうのは、まだまだ課題があります。でも勝点を上乗せできたし、勝てればよかったですけど、レイソルはそんなに簡単な相手ではありません。柏はサイドからのクロスボールだったり、クレオの長いボールに入れてくると思っていました。クレオが一発で決めるよりは、そこで競らしてセカンドボールを拾ってくる、そこを警戒していました。ピンチもなかったし、シュートもあまり打たれていませんが、あの失点シーンだけ競ったのはクレオじゃないですが、その形を作られてしまいました」

●山岸智選手(広島)
「失点に絡んでしまいました。(水本)裕貴が競ったので勝つかなと思い、油断がありました。そこは後ろから来た選手なので、付いていかなくてはいけませんでした。ショックはショックでしたけど、点を取ることに切り替えて、真ん中はスペースがなかったし、外で起点を作って勝負しようと心掛けてやっていました。FKは、練習でも蹴ることがありますし、自信はありました。良いボールを蹴れたと思いますけど、最後のは悔やまれますね。途中出場でも自分のところをしっかり使ってもらえるので、ボールが来た時には良さを出していけます。これを続けていければと思います」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2024/07/29(月) 00:00 ハイライト:岐阜vs鳥取【明治安田J3 第23節】