●レヴィークルピ監督(C大阪):
「みなさん、こんにちは。前節の試合の後にも話したことですが、日本で6年くらい仕事をしているのに日本のサッカーのことがよく分からないと感じました。一言で言うと、いつ負けてもおかしくないし、いつ勝ってもおかしくない。それは全て選手たちの集中力によるのではないかと今日改めて感じました。そういった意味で今日のセレッソの選手たちは本当に高い集中力を見せて最後までタフに戦ったと思います。F東京も非常に良い内容のゲームをされていたと思いますが、今日のような接戦をしっかりと勝ち切ることができたのは選手たちの集中力の賜物ではないかと思いました」
Q:柿谷選手の得点はまさにF東京の集中力が欠けたシーンだと思いますが、80分前後にこのような状況が起こると想定していましたか?
「あの時間帯は、まさしくF東京の守備陣の集中力が落ちた時間帯であり、場面だったと思います。そこを見逃すことなく突いた我々の選手たちを称えたいと思います。実は、今までもああいった惜しいチャンスを何回かありましたが、今日はキム・ジンヒョンの最高のフィードから(柿谷)曜一朗が高い精度のフィニッシュを決めてくれた。実を言うと、先程、選手たちの集中力は高かったと言いましたが、まだまだ集中力についてはセレッソの選手たちに要求しなければならないと思っています。なぜならば、2−0にできる決定機が2回か、3回ありました。それを決める集中力がなかった。そこで同点にされてしまった。ただ最後は勝利に結びつける集中力を見せたので、選手たちは称えられるべき存在だと思います。さらに話をすると、選手たちに常に求めていることは数字です。精度を上げて数字として結果に残すことを求めています。今日のゴールもそのような一つではないかと思います。話しすぎて本が1冊書けるかもしれませんね、申し訳ありませんね」
Q:集中力を高める方法はありますか?
「その答えが分かっていれば、我々は何年も前に優勝できたはずです。逆に、誰にも分からないことだと思います。一人ひとりの選手の内から出てくる思いが集中力につながるのではないかと思います。さらに大きな話をすれば一人ひとりが大きな夢を抱くこと、そしてその夢を追い続けること。これもその秘訣の一つなのかもしれません」
以上
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