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【第93回天皇杯 3回戦 長野 vs 北九州】試合終了後の各選手コメント(13.10.13)

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●松本拓也選手(北九州):
Q:PK戦までもつれた原因は?
「率直に点が取れなかった事だと思います」

Q:PK戦に入った瞬間は、何を考えましたか?
「あんまりプレッシャーを感じても、どうしようも無いですし、PKに関してはフィールドプレーヤーの方がプレーヤーは掛かると思うので。ちょっと駆け引きしながら、最初の1、2本は狙っていっていましたね」

Q:最初の1本は、惜しかったですね。
「あれが全てですよね。あれで、結局取り切れなかったところが、PKに関しては敗因だと思うし、やっぱり1本目で止めれてれば、しっかり弾きれていれば、こんな結果にはならなかったのかなと思います」

Q:久々のスタメンでしたが、ご自身のプレーに関してはどうでしたか?
「いつでも出番が来てもいいように準備していたので、5ヶ月ぶりですけど公式戦に関しては。そこまでドタバタする訳でもなく、いつもの自分の流れで入れたかなと思います」

Q:これで天皇杯は終わって、残りはリーグ戦だけになりましたが?
「メンバーがどうなるか分からないですけど、チームとしては、もう一試合も取りこぼせないと思います。今日でまた、決定力とかを課題に挙げられると思うので、しっかり突き詰めて残りのリーグ戦にしっかり集中して、一戦一戦戦っていきたいと思います」

●鈴木修人選手(北九州):
Q:攻撃を組み立てなくてはいけなかった立場ですが、今日の試合はどのように戦っていこうと考えていましたか?
「相手が引き気味になって、5バックみたいになる前に、3バックのサイドの裏にはスペースがあったので、最初はそこを狙っていたんですけど、あんまり上手くいかず。それでサイドバックを高い位置に上げるようになって、結構攻めることができるようになりました。純平(新井)と俺で真ん中にいながらサイドバックを上げて攻めようと、そんな感じにはしていたんですけど。今日はシュートまであんまりいけてなかった。そこの最後の部分というのが、福岡戦もそれで点が取れなくて負けたんですけど、点が取れてないので、勝てないというか。こういう結果になってしまったのかなと思います」

Q:リーグ戦、天皇杯と、ちょっと嫌な連敗だと思うんですが?
「そうですね。今日は無失点には抑えられましたけど、点が取れないとサッカーは勝てないので、そこの最後のフィニッシュの精度と、フィニッシュに行くところまでの精度を上げて、シュートを打つのが課題だと思います」

Q:名古屋まで、応援に来てくれたサポーターに一言。
「トーナメントなので、今日勝たないと次がない状態だったので、絶対勝ちたかったですけど・・・、すみません。サポーターの声も聞こえていたんですけど、すごく力になったんですけど、ちょっと申し訳ないです」

●市川恵多選手(北九州):
Q:守備はゼロに抑える事は出来ましたが?
「そこは良かったんですけど、全然攻撃に厚みを加えられなかったというか、攻撃として良い縦パスが入れることができなかった。そこが問題になってしまったと思います。守備は安定したというか、危ない場面もありましたけど、ゼロで抑えられたのは、次に繋がるんじゃないかと思います」

Q:長野の攻撃に関しては、どの様に守備をしようとしたのでしょうか?
「1トップで、2シャドーが裏に流れて来る感じだったので、行けなかった時は、はっきりリトリートして引いて、そこからプレッシャーにいってサイドではめるという感じだったんですけど、裏に流れて来たのは自分が見るという感じでいました。そこは結構祐樹さん(冨士)と話しました。邉さん(渡邉)とも話して、1トップだったんで思い切り行って、邉さんがカバーするという感じでしていました。攻撃されていて、あんまりやられる感じはしなかったですね、そんなに」

Q:天皇杯2試合に出場しました。この経験をどう生かしていきたいですか?それとサポーターに一言。
「生かしたいですね。いやぁ、本当に勝ちたかったです。サポーターには、残念な結果にはなってしまったけど、次はリーグ戦に出れるように、次は勝てるようにしますので、これからも応援お願いします」


●諏訪雄大選手(長野):
Q:諏訪選手は、そんなにPKが得意な印象がなかったんですが?
「そうですね、得意じゃないです(笑)得意じゃなかったというか、天皇杯の週だったりとかは練習をしていたんですけど、宇野さん(宇野沢)だったりとか、PKを蹴る人の意見を最近聞いてて、どういう風にやられたら嫌ですか?と、ずっと聞いてて、そういうアドバイスがあったのが大きかったと思いますね」

Q:どういうアドバイスですか?
「今まではちょっと、なるべく方向は当てたかったので遅めに飛んでいたんですけど『思い切り飛んだら良いよ』って言われていました。もちろん相手が見てくれば、タイミングを遅らせたりだとか、色々駆け引きはありますけど。そういう思い切りの良さをもっと出してけと言われて『じゃあ、そういう風にします』 というのがありましたね」

Q:データ云々よりも、あの場面はコースを読んだって感じ?
「そうですね、思い切り飛んだって感じですね」

Q:延長戦、1人人数が少なくなってしまいましたが、チームではどんな話を?
「特にそんなに延長戦に入った段階で、僕はチームメイトとは話していないんですけど、中では、ウチが10人という事もあって、恐らく延長で1点取って逃げ切るというのが、なかなか難しいんじゃないかという感覚があったと思います。とりあえずPK戦までもつれこませて、勝負するというのが、1人退場してからは頭の中にあったのが、それが上手くいって本当に良かったです」

Q:長野から、たくさんのサポーターが応援に来てくれましたが?
「多くのお客さんが、本当に長野から駆けつけてくれて、後押ししてもらっていました。遠い長野に負けて帰らせる訳にはいかないと思っていたので、本当に良い報告が出来て本当に良かったですし、感謝しています」

●宇野沢祐次選手(長野):
Q:しっかりポゼッション出来ていましたし、1人少なくなっても戦えていましたが?
「練習でも試合でも、相手のマークし辛いポジションで受けたりだとか、今3トップ気味でやっているんですけど。3トップの選手が、サイドでウイングバックと連動して、じゃあどうやってスペースを作って受けるかという事をやっている。今ウチがやろうとしているのは、3枚で回してウィングバックのところを上手くスルーする、相手のディフェンスの壁を1つ超えたところで、ウィングバックに受けさせて、そこからの攻撃を意識してやっています。今日も前半に関しては、それが出来ていたのかなというのと、10人になってからも、ボールを簡単に捨てて相手の攻撃になってしまうとキツイので、そこはなるべく自分たちが保持出来る時は保持しようと中で考えてやっていた。それがある程度出来たとは思います。でも、今日のゲームはあまり納得出来るゲームてはなかったと、おそらくみんなそういう風な思いでいると思うので、そこは修正して、次のリーグ戦に向けてやっていこうと思います」

Q:あんまり納得行かなかった部分とは?
「相手が良くて、上手く行かなかったというよりは、自分たちのミスの部分があったかなと。自分も含めて、ちょっと簡単にボールを失ったりする場面があった。自分としても今日の出来だったら、上に通用するかと言ったら、そうではないと思うので、もっと個人の能力とか、ミスを少なくとか、上げていかないといけないのかなと思いました」

以上
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