●大木武監督（京都）：
「サポーターの皆さんがたくさん来てくれて、後押ししてくれたことに感謝いたします。
非常に難しいゲームになりました。できることなら、もう1点取れればと思ったんですけど、鳥取の頑張りもありまして、なかなか取れなかった。最少得点での1―0で終わることができました。ウチも負けられないゲームが続きます。次のゲームに向けてしっかり準備したいと思います」

Ｑ：交代選手の投入のタイミングなどの意図は
「（山瀬）功治のところは、もう一つ、ポジションのところで、前半からうまく受けていたんですが、なかなかチャンスにならないなという感じで、点を取るために、もう少し変化が欲しくて代えました。
（駒井）善成については、向こうがポジションを変更してきて、（京都の）右のアウトサイドを抑えれば、中と左サイドは収まる感じだった。（駒井の位置が）一番ベンチ側ですので、指示を出せば聞こえる範囲だったので指示しました。が、彼の場合は一所懸命やる選手ですので、どうしても相手のところに行ってしまう。鳥取のアウトサイドの22番の選手（森英次郎）を抑えれば中は埋まるんですけど、どうしても中に行って、22番が空いてしまう。1本、ヘディングシュートも打たれましたので、（中山博貴を）ベンチから入れて、ベンチの指示を聞いてプレーさせるために代えました。
酒井（隆介）に関しては、けいれんですね。全身疲労でつってしまったので、代えました」

以上