●秋葉忠宏監督（群馬）：
「まずこの遠く北海道の地まで、サポーターが駆けつけてくれたことに感謝致します。
今日やっと我々がやってきた、最後の『ゴールを奪う』というところまでの精度を見せられたというところが勝利につながったと思います。いままでも多くのチャンスがありましたが、最後の精度のところが足りなかった試合が続いていましたので、取れるときにはこうして取れるものなのだな、というのを感じました。ただ、これを続けていかなければいけない。我々にはあと６試合、厳しい残留争いが待ってますから、しっかりとゴールを奪って、『１点取られても３点、４点取ろう』というのはずっと選手には言っていますから、そういうスタイルをしっかり貫けるようにやっていきたいと思います。
それと同時に守備のほうも、ＧＫ含めて最終ライン、ボランチ、全員がよくアグレッシブにアクションを起こしてディフェンスをしてくれたというところが今日のゲームに結びついたと思います。またここから、僕らは天皇杯の試合がありませんから、インターバルを入れて計２週間、より突き詰めていく。そしてこのテンションを落とさないということに努めていきたいと思います」

以上