●柳下正明監督(新潟):
「守備に関しては、相手が配置を少し変えてきて、それに対応するまでに少し時間がかかったように思うが、全般的にはできていたと。攻撃の方で、2点目、3点目を取れるチャンスがあった。もっと落ち着いてプレーすれば、もっとチャンスが増えた。2点目、3点目を取らないと、サッカーは何が起きるか分からない。ピンチで失点する可能性もある。その辺りを確実に得点できるように精度を上げていきたい。勝点3を取り続けられるよう、アタッキングサードでの落ち着きが出るようにトレーニングでやっていきたい」
Q:岡本選手をスタメン起用した意図は。
「ずっといい状態をキープしている。(それまでスタメンだった)田中達也が悪いわけではない。岡本を長い時間使ってみたいという部分もあったので。トレーニングでも精力的で、ゲーム形式の中で得点も取っていた。いいタイミングではないかと思って起用した」
Q:岡本選手の実際のプレーについては。
「もっと自分自身の状況がわかっていれば。ターンしてゴールに向かうプレーがもっと増えたと思う。ただ、シーズン初めよりも、攻守で動く量が増えているし、連続して動くこともできている。このまま続けていけば、もっともっと良くなると思う」
Q:全体として狙っているサッカーができたのでは。
「(立ち上がりに)守備で相手がどこにいるかということを把握するまで、少し引いてしまったが、それを10分くらいで見極められれば。奪った後の速い攻撃はできているが、もっと落ち着いて精度を上げないと。ただ、相手の隙間をうまく使ってチャンスを作りかけていた。その辺は落ち着いてできていたと思う」
Q:ホーム5連勝について。
「勝ち続けることが重要。 選手たちの自信になる。これを続けられるように。サポーターの熱い声援があるから、しんどいところでも選手たちは頑張れる。そのことを選手たちは忘れずに、グラウンドで戦ってもらいたい」
Q:3万人以上の観客が入ったのも、勝っている効果なのでは。
「相乗効果が出ればいい。サポーターが応援してくれて、選手たちが頑張り、勝点3を取る。お互い高めていければ」
Q:今日の結果で、上位との差がさらに縮まったが、順位目標の設定などは。
「それはない。1つでも上を狙っていくだけ。何試合か前も上位に食い込むチャンスがあった。そのときはゲームを落としている。そうならないように準備をしていきたい」
Q:前節浦和戦で、いい試合をしながら惜敗し、それからこの試合までの間にメンタル面で選手たちに伝えたことは。
「浦和戦が終わった直後に、『俺自身、悔しい。これだけいいサッカーをしながら勝点3を取れなかった。どこかに油断があるんじゃないか』と。そして『悔しさを忘れずにやっていこう』と。その後はミーティングなどはしていない」
以上
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