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【J1:第25節 柏 vs 磐田】ネルシーニョ監督(柏)記者会見コメント(13.09.13)

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●ネルシーニョ監督(柏):
「今日は立ち上がりにセットプレーから奪われた2失点、我々の注意不足でしたが、その2失点が非常に響いたというのが正直なところです。しかしながら、2失点した後の前半も、そして迎えた後半も、選手たちは落ち着いてやるべきこと、やるべき形を作っていこう、1点返そうと、慌てることなく、あきらめることなく戦い抜いてくれたと私は見ています。チャンスを作った中で、決定的なシーンの全てでボールがGKの手の中に収まったり弾かれたと。今日は相手のGKにとって非常に幸せな夜だったと思います」

Q:立ち上がりの2失点はあってはいけないと思いますが、なぜ起こったとお考えですか?
「一番は我々の選手たちの注意力の欠如だったと思います。セットプレーに関して、相手のやり方を踏まえながら、CK、サイドから、中央からと毎週準備しているのですが、相手の注意力と技術が上回った2失点だったと思います」

Q:先日色々なことがありましたが、今日は負けたものの選手のモチベーションや集中力はすごく高いと思いました。どんな魔法を使っているのですか?
「(先日のことは)もちろんわざとでも狙っていたわけでもありません。私も人間であり、感情に左右されて過ちを犯してしまったと思っています。同時にいつも、選手たちに高いものを要求していますし、それ以上に私も常に高い志を持っていて、鹿島戦ではそういった色んな要素が絡まってしまいました。鹿島戦の負けと今日の負けは同じ負けでも質が違うものだと思っています。レイソルの選手たちには勝者の集団という自覚を持っていてほしいですし、いつも彼らとはそういう風に話しています。今日のように勝てない日もありますが、そのグラウンドの中での姿勢と存在感は常に相手よりも強くないといけませんし、そういった意味では今日は内容では負けていなかったと思います。負けてもこういうゲームをするのがレイソルだと話しながらチームを作ってきていますし、私の一件があった後も、我々が彼らに求めるもの、そして彼らが私たちに求めるものが変わっていなくて、その信頼関係が続いていたんだなとは自分でも思っています」

Q:立ち上がり、アンカーに茨田選手を置き、栗澤選手が前にいる関係でした。失点後、栗澤選手を下げて2ボランチにしたようですが理由は?
「(ヤマザキナビスコカップの)横浜FM戦のイメージを継続したいという意味もあり、4−1−4−1のワンボランチで試合に臨みました。(田中)順也とクリ(栗澤)に相手のボランチを見させたのですが、ジュビロのサイドMFが中に入ってきて、そこの対応がバラ(茨田)にすごく影響を与えました。そこの対応がちょっと望んでいたものではなかったので、あの時間帯でクリを落としてダブルボランチにしました」

Q:4つの大会(リーグ、ヤマザキナビスコカップ、天皇杯、ACL)が続く中、監督はいつもどの試合も同じように臨むとおっしゃっていますが、次戦(ACL準々決勝第2戦)は全く違う環境、しかもアウェイゴールが絡む特殊な試合だと思います。選手に何か特別なことを伝えますか?
「私たちも含め、選手たち全員が責任の重大さというのを理解して臨んでいる大会のひとつです。日本で唯一残っているチームということで、国民の注目と期待は非常に大きいと。恥ずかしい試合はできないという責任は背負って臨むべきだと思っていますので、そういった意味でも内容的には今日以上のゲームをしなければならないと思います。先ほども言ったようにゲームの中での存在感と姿勢、そこは絶対に落としてはいけないですし、ACLで負けていないチームとしてリヤドに乗り込んでしっかりと我々の力を証明して、勝って帰ってきたいと思っています」

Q:日本中がACLでの勝利を期待しています
「(日本語で)ありがとう。ありがとう。(ポルトガル語で)レイソルのためにも、それ以上に日本サッカーのためにも大事だと思っていますので、ぜひ見ていてください」

以上
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