●ペトロヴィッチ監督(浦和):
「残念ながら我々は3−2と敗戦してしまいましたが、これもサッカーだと思います。1時間くらい前までは我々非常にアグレッシブにいい戦いができていたと思います。
そういった中で二人の守備的な選手を交代しなければならない状況の中で、そこからが我々なかなか上手く行きませんでした。
我々は、さらにもっと強く、そういう状況でも戦わなければならないといけないと思います。
(準決勝の)前半が終わっただけなので、後半どうなるかというのは2試合目を見て、決着がつくと思います。ありがとうございます」
Q:数カ月前にここでかなり厳しい敗戦をして、相手は同じやり方をしましたが、そのあたりについて教えて下さい。
「4−0で負けたリーグ戦でのここでの試合、4−0で負けたという結果だけを見たら我々が非常にここで出来の悪いゲームをしたように見えますが、ただ、前半だけを見るならば、我々2失点してますが、(後半の)立ち上がりの20分過ぎくらいまではいい戦いができていたと思います。後半はもちろん我々、若干チームがバラバラになったような形でいい戦いができていませんでしたが、この前のゲーム、前半だけを見るならば我々は悪い戦いをしてはいなかったと思います。
今日は少し、後ろからのポゼッションのところで、工夫を超えたところで…。こういう組み立てが上手く行ったと思います」
Q:この試合のテーマは、あれだけゲームをコントロールしていたレッズが、選手の交代で流れが変わったとおっしゃいますが、2点目を取られた後フロンターレの運動量が2倍になったのは誰が見ても事実だと思います。ゴール前に詰める人が多かった。そういう流れは、2−0になってレッズが油断したことによる相乗効果でそうなったと思いますが、そこで質問です。あの流れは止められませんか?
「もちろん、おっしゃった通り運動量のところで我々差はありました。2−0でリードしている中で、自動的にそういう流れになってしまうのは、我々だけでなくサッカーの世界ではよくある話です。ただ、我々リードしている中でチャンスもあったのも事実です。
山田、坪井が後ろのところでほぼマンマークの状況で相手を抑えてくれていた。二人が代わった後に、相手の選手をフリーにさせすぎた。フリーにさせすぎると、前の選手は自由に動ける。あるいは相手の方が走っているように見えたのかなと。でも仰るとおり運動量のところは大きかったです。
もちろん今日のゲーム代表招集されていない槙野、あるいは鈴木啓太。あるいは山田直輝その辺りの選手がいれば我々、今日のゲームはもちろんもっと我々のペースでやれたのかなと思います。ただ、決して悪いゲームではなかったと思いますし、次のセカンドレグで0−0では足りない。勝利することが求められてます。そこははっきりしてよかったと思います」
以上
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