●アフシンゴトビ監督(清水):
「今日は立ち上がりの30分間、浦和にプレーで勝られ、2点を奪われてしまいました。その後の60分間は、我々がプレーで勝ることができたと思いますが、得点につなげることはできませんでした。非常に残念だったのは、スタートがとても悪かったことです。後半は選手たちは非常に努力していたと思いますが、ファンにとっては本当に特別な試合だったということもあり、非常に残念に思っています」
Q:夏に加入した3選手が、今日は揃って先発で出ましたが、連携という部分はいかがだったでしょうか?
「3人ともクオリティの高い選手です。時間が経つにつれて、彼らがもっと馴染んできて、チームが良くなっていくと思っています。加入してまだ間もないですが、彼らを使いながら、試合での体力や身体を作っていかなければいけません。と同時に、杉山浩太のケガ、本田の体調不良、ラドンチッチのケガというのも立て続けに起こってしまいました。もっと試合が進むにつれて、彼らはもっと良くなり、もっと良い試合ができるようになると思っています。ただ、今日は正直言って簡単に2失点してしまったと思います」
Q:ラドンチッチ選手の右膝の状態は万全ではなかったと思いますが、それでも起用しました。実際に彼のプレーを試合で観て、期待したレベルと比べていかがでしたか?
「まず我々には素晴らしいメディカルスタッフがいます。彼を復帰させるために全力を尽くしてくれました。そしてフルメニューで治療して、試合前にほぼ痛みがない状況まで持って来てくれました。そしてドクターやメディカルスタッフからOKと言われました。彼は、こうした試合の中で得点できる経験のある選手です。いつもほどの切れがあったわけではありませんが、ポジションどりに関しては彼はいなければいけない所にいました。ボールがそこに届かなかっただけだと思います。
0-2になってから、我々にもチャンスがありました。CKから本田のシュートがポストに当たった場面、キジェのFK、後半のラドンチッチのヘッド、元紀の良い位置のFK、そうした場面がありました。こういう試合では、そうしたチャンスを決めきれなければいけません」
Q:前節のC大阪戦から簡単に裏をとられる場面が見られますが、その対策は?
「セレッソの試合でそれほど簡単に彼らが裏をとっていたかどうかはわかりません。セレッソ戦は、0-2になって我々が前に出なければならない状況でした。そこから相手がカウンターを仕掛けてきていたと思います。この試合は相手が何回か裏に出ていったのは、我々がボールに対してプレッシャーをかけられなかったからです。我々の中盤の選手が高めからプレッシャーに行けなかったことによって、簡単に裏に出されてしまったと思います。しかし、後半はそこを改善してうまくいくようになりました」
以上
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