●秋葉忠宏監督（群馬）：

「多くのサポーターが駆けつけてくれたことが大きな励みになって感謝している。千葉が非常に力があってボールを持つことができずに苦しいゲームになったが、最後まで諦めずに粘り強く戦ったことが、幸運な同点ゴールというご褒美につながった。少ないチャンスを決められたことは、チームに流れが来ていると感じた。この流れを活かして次の中３日のホーム愛媛戦へつなげていきたい。個人的にはプロ生活をスタートさせたジェフに監督という立場で戻ってくることができてこのようなゲームができたことを誇りに思う」

Q:高校野球で群馬県の前橋育英が決勝進出を果たしたが、そういう流れもあるのか？
「育英出身の小林と横山がゴールを決めたし、そういう流れはあると思う。ただこれは偶然ではなく、厳しいトレーニングをしてきた結果。この流れを次へとつなげていきたい」

Q今日の勝点１の意味と次節の意気込みを？
「この勝点１はチームにとって大きい。ただこの意味をさらに大きくするためには次のホーム戦が重要になる。次の相手は順位の近い愛媛だがホームの地の利を活かして一丸となって勝点３を取りにいく。中３日だがフィジカルとメンタルのコンデションを戻してベストのゲームをしたい」

以上