●ストイコビッチ監督(名古屋):
「今日はとてもタフな内容のゲームになりました。その中で、勝点3を取り、新しいスタートを切ることが出来たということで、今はハッピーな気持ちでいっぱいです。
先月から、ハードな練習をこなしてきたこともあって、今日の試合でのパフォーマンスや戦術的な面を見てみますと、我々の方が勝ちに値するプレーが出来ていたと思います。今日は、選手達もしっかりとやってくれたので、とても満足しています」
Q:試合終了間際に、闘莉王選手がFWとして前線に上がりましたが、トレーニングを見ていても、そのような場面はありませんでした。今日の清水戦の直前の2日間の非公開トレーニングでそういった新しいことを試したということでしょうか?また、2つの交代のシーンにはどういった意図があったのかも教えてください。
「1つ目の質問についてですが、率直に言うとあのような練習はしていませんでした。ただ、どうしても勝つために追加点を取らなければならないと考えたため、実行に移しました。闘莉王を前へ上げるというのは、私にとっての勝つための最後の“切り札”でした。今日は幸いにも、そのアイデアが実ったと思います。そのため、ケネディと闘莉王という2人のストライカーを前に置いて攻めるという形になりました。そして、最終的に小川が2点目を取ってくれました。
(中村)直志と(田中)輝希の交代についてですが、細かい部分を申し上げるのは難しいですが、あそこはやはり2点目を取るために、攻撃に徹しなければならないと考えたため、戦術的な部分を加味した上で交代させました」
Q:試合後、サポーターの拍手に応えて深くお辞儀をされていましたが、どのような想いがあったのでしょうか?
「サポーターをリスペクトした行為です。サポーターの皆さんは、難しい状況にあっても、いつも後ろから応援し続けてくれています。だから私は本当にこの“勝利”というものを彼らに見てほしい、そして捧げたいものだと思いました。過去から振り返れば、私たちとサポーターはいつだって苦しい気持ちを共有してきました。そういう部分から、サポーターにはこの素晴らしい“瞬間”というものをプレゼントとして受け取って頂きたいという想いがあったため、頭を深く下げました。
ハーフタイムには、ロッカールームで選手達に勝利を信じることや今までやってきたことを続けてやっていくことを話して、その中で『そうすれば必ず良いボールもやってくるし、必ず勝つことができる』とエールを送りました。今日は本当に勝つことができて良かったと思います」
以上
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