●安達亮監督(神戸):
「栃木戦に続き、自分ではプラン通りの戦いができました。栃木戦は最後に失点してしまったことと、最初のコーナーキックでやられたことは、そこの2失点に関しては悔しい思いもしましたが、内容的には栃木戦も納得がいっていましたし、今日も前節に続いて内容も自分では狙い通りで満足いく試合ができました。勝負毎なので、結果がきちんと付いてくる時と付いてこない時の両方がありますが、今日みたいな試合をリーグ後半戦もたくさんしたいと思っています。試合のところで言うと最後は長崎も高さのある選手を入れて来てパワープレー的なこともあったので、5バックみたいな形にして守り切ったと。そこはうまくいって、なんとかゼロに抑えられたかなと思っています」
Q:今季2度目の先発となった都倉賢選手の評価をお願いします。
「もちろん、得点をとってくれたので、すごく大きな仕事をしてくれたと思っています。ただ、得点のところだけではなくて前線からの守備も頑張ってくれて。本当に今日の出来は良かったと思います」
Q:前節、ポポ選手を先発から外した理由と、今日はまた戻した理由。そして今日のポポ選手の評価をお願いします。
「ポポを前節スタートから外したのは、ポポと田代有三の2人がずっと長い間プレーをしていて、年齢も割と高い方なので疲労を感じているかなということがありまして。栃木戦に関して言うと、杉浦恭平を入れた方がボールの動きがいいかなと思いまして。小川慶治朗を前に出してポポを下げました。今日の動きを見ても分かるように、1週試合を休ませたおかげで非常にコンディションもよくて、頭も身体もリフレッシュしてゲームに入れたと思います。今日に関して言うと相手のディフェンスラインの背後に走って、そして起点を作ってほしくてポポを入れました。その通り、よく動いてくれましたし、得意のFKで点も取ってくれましたし、非常に満足しています」
Q:改めてここまでを振り返っていかがでしょうか?
「色んな人に前半を振り返ってとか、10試合を振り返ってとか、1/3を振り返ってとか言われますが、試合毎にそれはもちろん課題があって、何試合か続ければそこでの課題もあるんですけれど、そんなに長いスパンで考えられる状況ではなくてですね、次の試合、次の試合、その長く振り返るよりは1試合1試合を反省して次に挑んでいる段階ですので。まぁ、5月が終わって6月に入る時は、5月までのことは全て忘れてくれという話も選手にはしましたし、自分自身、6月に入ってからの勝敗(2勝2引き分け)の結果でしか頭がないもので、質問に答えられませんが、長い間の振り返りというほど余裕がありません。ここ数試合での振り返りという事で言うと、残念ながら詰めが甘くて引き分けになったと。水戸戦は狙い通りできて、そこは今日と同じように完封で勝てて。そういう風な試合を増やしていきたいですね」
Q:都倉賢選手を先発に使った理由は?今後もある程度選手を休ませて使うということでしょうか?
「そうですね。今日は田代がこの間の栃木戦では出て、ちょっと疲れも出て、精彩を欠いたような気もしました。また打撲の影響もあって足を吊ったりもあったので、これは休ませ時かなと言うことで。まぁ、いつも言いますけれど、サブ組のコンディションがいいんですよ、練習でも練習試合でも。ずっと良かったので、そういう状況であれば自信をもって使えるので都倉を使いました。今は有田がケガで休んでいますが、FW4人に関して言うと、結果を出した選手が次のスタートの条件になるのかなと。すごくいい競争をしてくれていますので、都倉もこうして結果を出していると、次の試合で誰を使ったらいいのかなという悩みになってきます」
Q:長崎の印象をお願いします。
「よく走りますね。まぁ次の試合もありますので、このくらいにしておきましょうか(笑)。すいません」
以上
- natsuyasumi2024
- jwc2024
- 国立20240831
- 国立20240824
- bluelock2024
- THE国立DAY
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグ 2023-24
- はじめてのJリーグ
- 2024天皇杯
- seasonreview2023 Jリーグ1年の振り返り(別ウィンドウで開く)
- シーズン移行の検討
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2023 移籍情報
- 大会概要まとめ
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE