●奥野僚右監督(山形):
「今日は本当に素晴らしい試合を選手たちが表現してくれたと思っています。と同時に試合開始前から、とても力強いサポーターの皆さんの声援があって、選手たちもそれに応えるかのごとく、とてもハツラツと走り回ってくれたと思います。運動量が多く、雨・風の中でも冷静に、状況判断しながら得点に結び付けていきました。自分たちの強みである高さも存分に出してくれましたし、同時にサイドからの攻撃、中央からの突破。守備ではいつでもリスク管理をしながら良いバランスを取ってやってくれたことが勝因になったと思います。ベンチから見ていても興奮する、素晴らしい試合にできてよかったと思います。ありがとうございました」
Q:6得点のうち4得点がCKからだが?
「最初の得点が風上でのCKということで、少し鳥取が苦手意識を持たれたのではないかと思います。そこから自分たちは、ここがチャンスだという強い気持ちを持って、精度の良いキッカーとともに、中での強さを発揮できる動き直しであったり、相手との駆け引きで少しずつ上回っていったことが、そういった得点を重ねることができた要因ではないかと思います」
Q:6得点という結果について。また守備も安定していたが?
「ピッチコンディションは素晴らしかったですけど、雨と風の状況で、自分たちが臨機応変に戦っていくことができたのが、今日の一番の成長した姿だったのかなと思います。それと同時に、得点した後の集中力、切り替わったときでもボールを追いかけるひたむきさ、責任感も随所に、いろいろな場面で発揮してくれた。そういうことが得点にもつながり、守備の安定にもつながったと思います」
Q:センターバックで起用していた堀之内選手をボランチで起用したが?
「今回かなりメンバーが代わりました。コンディションのことや、痛みのある選手が多かったので、そういう選択が一番、今のチームにベストなんじゃないかということで、そういう判断になりました」
Q:結果的にセンターバックの西河選手の高さが生きたが、そこも狙っていたのか?
「当然、自分たちの強さは、良いキッカーがいて、セットプレーの高さも武器。そういう武器も生かしていければいいと考えていました」
以上
- 2024 明治安田Jリーグ終盤戦特集
- アウォーズ2024
- 2024J1昇格プレーオフ
- J3・JFL入れ替え戦
- bluelock2024
- 2024 明治安田Jリーグ フライデーナイトJリーグ
- 2024JリーグYBCルヴァンカップ
- Jリーグ×小野伸二 スマイルフットボールツアーfor a Sustainable Future supported by 明治安田
- AFCチャンピオンズリーグエリート2024/25
- AFCチャンピオンズリーグ2 2024/25
- はじめてのJリーグ
- FIFAワールドカップ26 アジア最終予選 特集ページ
- 2024天皇杯
- 明治安田Jリーグ 月間表彰
- 2024Jユースカップ
- シャレン Jリーグ社会連携
- Jリーグ気候アクション
- Jリーグ公式試合での写真・動画のSNS投稿ガイドライン
- J.LEAGUE CORPORATE SITE
テレビ放送
一覧へ明治安田J1リーグ 第37節
2024年11月30日(土)14:00 Kick off