●尹晶煥監督(鳥栖):
「連続した試合が続いていくなかで、前節で比較的出ていない選手がスタメンに名を連ねた。そういうなかでこうした結果になったのは残念。多くの方が応援に来てくださったのは非常に感謝したいし、同時に申し訳ない気持ちもある。選手たちが本来よかった姿を見せようとしている姿勢はあった。点差は大きく開いてしまったけど、前向きにとらえて継続してやっていくべきだと考えている」
Q:アグレッシブな姿勢は見られたが、結果として大差になったのはなぜだと思いますか?「ゲームに負けた原因については、最後の砦というか、最後の防ぐべきところ、センターバックのところが力不足というのがあった。選手たちの経験不足からゲーム運びでも相手に上回られてしまった」
Q:失点が続いているが、どうやって立て直しますか?
「来週はカップ戦含めて2試合あり、けが人も少しずつ出てきている状況で続けていかないといけない。昨年はこういう状況の中で戦って、克服していって、発展していったように見えるかもしれないが、去年があまりにもよすぎた中で今こういう状況になっている。そこを打開していくことができず、苦しく、力のなさを感じている。しかし、かいくぐっていかないといけないことなので、一生懸命やり続けるしかない」
Q:ハーフタイムで両サイドからのクロスへの対応について言っていたが、後半改善されたのか?
「そこが修正されていれば、ああいう形で大量失点しなかったと思う。選手たちは意識してやっていたと思うけど、やはり経験の無さから未熟なところがある。そういうものに対して、彼らが自信を失わずにやり続けてくれればと考えている」
Q:去年から今年にかけて、攻撃に人を増やしている印象があり、内容は良くなっているが、勝負には負けている。その点をどう考えているのか?
「ミーティングなどでは、しっかりした守備からいい攻撃につながるということは選手たちに言い続けている。攻撃を好む選手は多くいると思うし、昨年よりも攻撃の部分では良くなっていると言えるけど、逆に守備の部分で結果が出ていない。攻撃に出た時の後ろの準備、リスク管理、そこを修正していこうとはしているが、現状としてうまくいっていない」
以上
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