●城福浩監督(甲府):
「非常に残念な結果だったと思います。ナビスコカップを諦めていないなかで期待を込めて選手を送り出したが、内容はよくなかったと思います。我々らしい形でシュートに持っていけなかった。選手の気持ちや気迫を還元させられなかった私の責任だと思います」
Q:オルティゴサ選手の評価は
「まだトップスピードに乗る、トップスピードで動き始めて止まって出るとか、そういうところがまだ100%出ないことが――分かっていたが――確認できた。彼のところにボールが入ったときに、ゴールまで絡んだときに形になりそうな前半の方が決定的なシーンが多かったと思う。そういう意味ではもっともっとサッカーをやりながら身体をフィットさせて、日本のスピード感やコンパクトさを体験できたと思うのでそれを次に生かすように我々も工夫していきたい」
Q:3月はなかなか勝てない中で、このゲームを迎えてメンバーを大幅に変えた。ここまで出ていなかった選手の、チームとしての成長を問われると話していたがそこについてどう感じたのか?
「選手はグラウンドでやってくれていたし、今日もピッチで気持ちを入れていた。ただ、あの1本のクロスで点を取られてあのクロスの原因は我々がずっと反省してきた、認識してきたところ。そこが改善しきれていなかったのは私の伝え方が悪かったと思っているし、その1点で少し気持ちが焦ってしまったところがあると思う。前半はそれでもある程度形が作れたと思う。問題なのは後半、相手が引いてしまったということはありますが、我々らしい形で崩したかというと、焦りや何とかしたい気持ちがボールを一人でこねくり回す時間があって、リズムができなかった。クロスやスローインがチャンスのように見えたけれど、我々らしい相手を引き出しながらボールを動かしながら崩すことができていなかった。彼らのこのゲームに賭ける気持ちをボールをこねくり回す方向にしてしまったのは私を含めて反省。次に生かさないとだめ」
Q:このゲームが次の大分戦に与える影響は?
「一人でこねくり回してもろくなことがない、なにもいいことがないことをみんなが認識できたことは意味があると思う。そういうところで頑張っても何も得をしない。我々らしいサッカーをやらないと活路を見いだせないということをみんなが共有できたということでは意味があったと思う」
以上
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