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ルヴァン 準々決勝 第1戦
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【J2:第3節 松本 vs 熊本】試合終了後の各選手コメント(13.03.17)

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●白井裕人選手(松本)
「熊本のサイド攻撃には気をつけていたが、ちょっと簡単にやらせすぎてしまった。(1点目の失点場面は)あの瞬間だけフリーにさせてしまった。あと風が強くて、低目に蹴っても上がってしまった。自分たちは常に21番目のチームだと思っているし、油断や慢心はなかったと思う。次節の札幌戦は勝ちたい。連敗しないことが大切なので、気持ちを切り替えてやりたい」

●長沢駿選手(松本)
「悔しい。試合に負けたこともそうだし、自分の仕事が出来なかったことも悔しい。風下でなかなかボールが回ってこなかったが、上手く試合に入れておらず、(得点チャンスも)来るかなと準備はしていたが…。もうちょっと勇気を持っていきたい。早く1点をとって、チームの一員になれれば」

●玉林睦実選手(松本)
「(今季初ゴールとなったが?)勝てていないので嬉しくないです。油断とか慢心をするようなそういうチームではないので切り替えたい。(試合終盤はセンターバックに入ったが?)キャンプでは何回か入ったが公式戦では初めてで、ポジショニングだったりボールウォッチャーになったりすることが多かった」

●北井佑季選手(松本)
「スコアも試合の流れも終始上回られてしまった。熊本も1点リードしていたことで有利で、精神的に余裕があったと思う。熊本戦を前に反町監督からもミーティングで話があったが、今日は相手の良さを消すことが出来ずに自分たちの良さも出し切れなかった」

●仲間隼斗選手(熊本)
「3戦目でやっと勝てて嬉しかった。個人としては、最後まで走りきる体力やメンタルが足りなかったので、そこをもう少し改善しなきゃいけないなと。あとは、シュートまではいけるんですけど、そこで決めきることがまだできないので、そこは絶対に決めるという意識でもっと入っていかないといけないなと思う。次はガンバ戦ですけど、ここを乗り越えないとJ1にはいけないと思うし、一戦一戦勝っていきたい」

Q:仕掛けなどでリズムを作っていたように思います。
「そこは得意な部分だし、何度でも出していいと思うんですけど、リズムを逆に崩すのもいけないので、考えながら臨機応変にやっていきたいです」

Q:長沢駿選手とピッチで2年ぶりの再会でした。
「ずっと憧れていた先輩なので、一緒にピッチに立てて嬉しかったです。試合前に話してないので、このあと話します(笑)」

●筑城和人選手(熊本)
「ホームで2試合勝てていなかったので、なんとか勝てるようにという気持ちで臨んだ。塩沢選手が競って、その後に北井選手とか船山選手が絡んでくるので、そこは自由にさせないようにと思っていて、前半はある程度やりたいことができたし、試合を通してケアできたなと思う。風下だったんですけど0で乗り切ったら後半にチャンスがあるぞって話をしていて、前半にいい形で1点取って折り返して、後半もぶれずに同じようにやろうと話をして、いい形で追加点が入ったので良かった。最後に慌てたところがあって、失点してしまったのは課題。でも、試合の運び方的には良かったと思う」

●原田拓選手(熊本)
「ロングボールがあると分かっていたので、自分たちの形を出しつつ、向こうの対応を考えながらやっていた。皆、気持ちを全面に出しているのがプレーしながらでも感じたし、勝っているサッカーをするっていう部分で、そんなにバタつかずに耐えるところは耐えて、割り切ってやってやれたのは成長かなと思う」

Q:次へ向けても含め、課題は?
「ロングボールが多いチームと分かった上での対応を頭の中に入れていたからというのもあるんですけど、もうちょっとポゼッションしながら崩すこともできると思う。次のガンバはポテンシャルも高いと思うし、どの程度やれるか試せるという意味でも楽しみな試合です」

●齊藤和樹選手(熊本)
「ゴールを取るのがFWの仕事なので、両方ともフリーで確実に決めることができて良かった。1点目は(仲間)隼斗とファビオにディフェンスが付いて行ってたし、奥が空くかなと思って入ったら、いいボールが来て、フリーだった。2点目もファビオがうまくスルーしてくれてフリーになれました。あとは、ロングボールが来た時に、もう少し収められると良かったなと思う。相手のスペースへ出て行くのは狙っていたし、前半は風があったので難しかったが、要所要所ではいいカウンターができたかなと思う」

●南雄太選手(熊本)
「バイタルを開けたりすることを警戒していた。ボランチのバランスがだいぶ良くなって、ある程度(原田)拓がアンカー的にいて、常にあのスペースに人がいたことで、あまりカウンターを食らわなかったなと思う。ロングボールに対しても粘り強く拾うことができていたし、守備の意識が高くて、アウェイで勝つという戦い方が今日はできた。初めてスタメンで出た選手も頑張ってくれたし、今日はどうしても勝点を取らないといけなかったので、内容よりも今日は勝てたという結果が全てで、この難しいスタジアムで取れたのがチームとしても大きい。次はガンバですけど、クオリティはもっと高いと思うし、今日みたいな粘り強い守備ができないと難しいので、割り切って守備をしっかりやって、少ないチャンスをものにしていければと思う」

以上
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