●城福浩監督(甲府):
「サッカーをやっていれば今夜のような受け入れ難い結果はあるもので、我々は去年は血の涙と言いましたが悔しい、眠れない夜を過ごしながら骨身に染みて成長していった。去年の経験があるのでまた神様が去年のような過程を踏めといっているのかなと思います」
Q:最後のシーンだけでなく、松橋選手の退場もゲームの流れを大きく変える原因になったと思いますが、そのことについてどう考えていますか?
「いくつかのチャンスがあり、ピンチもありましたがあの退場でゲームが変わったかというと僕はそうは見ていません。我々はチャンスを作れていましたし、守備としてもできていた。もちろん選手の疲労度含めてもっとチャンスを作れたのにという思いもありますが、サッカーはこういうこともある。そのなかで勝点1を取り切れなかったという意味では何か問題がある。問題があるとすれば選手ではなく私じゃないかと思います」
Q:この試合前に、名古屋戦は甲府がJ1で戦うための象徴的な試合になると話していましたが、数的不利になる前の55分間はどう見ていたのか?
「自分たちはいつもこれまでの課題と成果を認識して一週間過ごして準備して次の試合に臨む。1ゲームごとに成長していくチームになるという意味では我々はまだまだ足りないから勝点0に終わりました。しかし、前のゲームより成長していると思います。それは戦術的なもの、スキル的にも精神的なものも含めていろいろな刺激を総べて血となり肉として成長していくという意味ではあの55分はそういうものを示すことができたと思う。ただ、ゴールネットを揺さぶっていないのでそこはまだまだ足りないといわれてると思います」
Q:ひとり少なくなって羽生選手から石原選手に代えたのは?
「流れとしては悪くなかった。チャンスも作れていたし決定的な崩しをされたのかと言えばそうではない。我々はホームなので10人でありながらも勝点3を取るために、更に周りも疲れているなかでどこでもっと運動量を増して、いい奪い方をして攻められるのかというところで迷った上での選択。流れが悪かった訳ではない」
以上
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2024年11月30日(土)14:00 Kick off