●新井場徹選手(C大阪):
「相手は流動的に来るということだったので、どれだけ我慢してやれるかというのは、今週みんなと話しをしていました。内容どうこうより、結果が出てよかったです。
(負傷明けでぶっつけ本番の形だったが?)前半ちょっとどうなるかなと思いましたが、90分できてよかったです。
(久々の試合での不安感については?)試合勘というより、ケガ明けだったので。そっちのほうが心配していました。そんな心配をする間もないくらい、忙しかったですが(苦笑)。逆によかったです。
(長居をホームとしてプレーする気持ちとは?)そう言われれば、今日、自分にとっての開幕というか、(C大阪での)初めての試合でしたが、あまりそういうことも意識せず(試合に)入れたので、逆にそれがよかったと思います。サポーターの後押しもあったので。みんなの話しだと、長居では結構勝率がいいと言っていましたが、昨年(鹿島)アントラーズでは、結構ここで勝っていたような気がするんですけどね(苦笑)。そう思いつつ、3連勝しましたが、これに浮かれることなく、3連勝したから優勝できるわけでもないので、今の順位はまったく関係ないですし、12月が終わってどこの順位にいるかというのが大事。今日で気持ちを切り替えて、次に向けてやっていきたい。今日は勝ちましたが、決して内容がよかったわけではないので、早く切り替えて、次に向けて修正していきたい」
●キム ジンヒョン選手(C大阪):
「3試合で3連勝してうれしいですし、それも、無失点で来ているので。しっかり守って勝って、うれしいです。
(今節、両サイドバックが代わったが、不安はなかったか?)全然なかったです。(椋原)健太もF東京でやっていたし、しっかり相手のプレーを知ってやっていたので。新井場(徹)さんは、本当にいい経験を持っている選手だと思いますし、力を一番出している人だと思っていたので、そこは問題ありませんでした。
(粘り強く戦えている要因は?)みんなディフェンスから入って、そのあとの攻撃のところでも、しっかりつなぐことができている。みんなはたぶんディエンスの入り方とか、昨年より全然よくなったことが、今の3連勝につながったように思います」
●山口螢選手(C大阪):
「(決勝点は)自分のゴールというのはなく、全員で取ったようなものなので。
(1-0の完封勝利について)昨年ならこういう試合では追い付かれていたり、接戦をものにできなかったりしたと思うが、今年はそういう面でしっかりできていると思います。
(内容のよかったところ、悪かったところとは?)よかった点は、1試合目、2試合目に比べると、パスを回せたり、裏に抜ける動きというのは、だいぶ増えてきたと思います。そういう面でよかったと思うが、まだ後ろのビルドアップのところで、少しもたついて(ボールを)取られたりするシーンもあったので。前で悪い取られ方をして、カウンターでやられるというのは、多いと思うので、そういうところは改善していきたい。
(ゴール数について)そんなに意識していない。ただ、今年は自分の背番号(6)くらいは取りたいと思っているので。勝点3を取れたことはすごくよかったと思いますが、これに満足することなく、内容をよくしていきたい」
●茂庭照幸選手(C大阪):
「いやぁ、もう、(F東京は)めっちゃ強かったです。こっちは耐えて、耐えて、90分やっていたので。何度か危ないシーンもあったし。俺らはもう必死にね、身体を張っていたし。それで、ちょっとしたところで、相手の感覚を狂わすことができたのかなと思います。ただ、(F東京は)めっちゃ強かったです。
(今日、新たに先発した新井場選手について)やっぱりイバさん(新井場)はさすがだなという印象ですね。ぶっつけ本番だったし、練習試合もやらなかったなか、それだけで合わせてきたので。経験の差が大きいというか。それに、クオリティが高い選手になると、経験だけではあのプレーはできないというか、元々が素晴らしい選手だなというのを、改めて感じました」
●椋原健太選手(C大阪):
「勝ってよかったです(笑)。前半だけでしたが、前半、僕自体のプレーは特に普通というか、悪くなかったと思いますし、しっかりディフェンスにも行けていましたから。レヴィー(クルピ監督)さんにも、別におまえが悪くて交代とかではなく、点を取りに行きたいと言われたので。本当に勝ててよかったです。安心しました。
(ボールを持ったら、ブーイングを受けていたが?)いや、僕は聞こえなかったですね。自分のプレーに集中していたので。最後(F東京サポーターに)挨拶に行きたかったんですが、怖かったので……(苦笑)。そういう雰囲気じゃなかったので、いけなかった。でも、今日は久しぶりに緊張しました。
(公式戦で相手としてF東京の選手と対戦した感想は?)強かったですね。後ろのつなぎもしっかりしていましたし。前線の選手も1人で何かできる選手がたくさんいましたし。途中から出てくる(河野)広貴、李(忠成)くん、直さん(石川直宏)といった、他のクラブだとレギュラーを張る(力がある)ような選手がどんどん攻撃的に出てきますし、対戦して改めて強いなと感じました。でも、それを倒した僕たちC大阪というのは、この1勝というのはすごい自信になると思います。3連勝をかけた、首位の対決でしたし。もちろん、強い、経験のあるチームに勝てたというのは、すごく大きなことなので。こういう相手に(失点)ゼロで終えられたというのがすごいというか、いい傾向なんじゃないかなと思います」
●丸橋祐介選手(C大阪):
「(後半からの出場ですぐ、得点に絡んだが?)たまたまボールが来たので、(南野)拓実も(ゴール前に)走っていたので、(パスを)出すだけでした。
(出場時に監督から受けた指示とは?)結構右サイドの相手の選手が上がってきていたので、俺も高い位置を取って、相手を上がらせないようにということで(試合に)入りました。
(開幕3連勝の気分は?)いや、何とも言えないですが(苦笑)、このままずっと勝ち続けていけたらいいなと思います。(今週は控え組での練習が続いていたが、どんな心境だったか?)チャンスは絶対に来ると思っていたので。しっかり準備してやっていました。(今日はビリケンさんが来ていましたが……)あっ、しっかり触りました(笑)。左足を。試合が始まる前に。みんなは分からないですが、俺がしっかり触っておきました。御利益ありましたね(笑)」
●山下達也選手(C大阪):
「(苦しい時間での、藤本康太選手負傷による途中からの緊急出場だったが?)相手が結構(前に)枚数をかけて攻撃に来ていたので、耐えるだけやなと思ってやっていました。でも、(キム ジンヒョンの)ビッグセーブもありましたし、みんなで声を掛け合いながら、よく我慢できたと思います。
(開幕3連勝の実感は?)僕は(あまり)試合に出ていないので(苦笑)。でも、チームの勢いとしては、本当にいいことですし、このまま勝ち続けていきたい。
(来週からはヤマザキナビスコカップも始まり、連戦が続くが)絶対にチャンスが来ると思いますし、これからは。そのときに100%のパフォーマンスができるように、今までどおり、いい準備をしたい」
●東慶悟選手(F東京)
「勝てなかったことが一番悔しい。3連勝するためにここに来たので、負けてしまったことは悔しいですが、次に切り替えて戦っていきたい」
●李忠成選手(F東京)
「(惜しいシュートもあったが?)(点が)入らないものですね。タイミングとかコースとかよかったんですが、入らないのは……、ちょっと何でか分からないというか。でも、3試合もこんな感じが続いているので、(早くゴールを)取りたいです。
(F東京の選手たちはみんなイライラしながらのプレーだったのでは?)でも、自分たちで失点しているし、自分たちのミス。自分たちで点を取れなくて、レフェリーがあんな感じだったと思うし。自分たちの力で今日は動かせる試合だったと思うので、レフェリーどうこうではないと思います。
(途中から入るとき、どんな指示を受けたか?)みんな疲れているから、自分でも突破できると思うし、裏も抜けると思うし、ゴールを取ってこいということでした」
以上
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