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【2013Jリーグプレシーズンマッチ 磐田 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(13.02.16)

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●川口能活選手(磐田)
Q:ゲームを振り返ると?
「負けてはいけない相手ですし、今日出た課題を公式戦に生かしていかなければいけないと思います。やはり大事なことはリーグ戦で勝つことですし、失点場面や今日の課題をしっかり修正してリーグ戦に臨んでいきたいです」

Q:失点場面を振り返ると?
「立ち上がり、入りがあまりよくなく、相手の方が出足がよかったですし、危険な位置でFKを与えるとやはりああいった形になってしまいます。集中力しきれていないところでやられてしまいましたし、もう一度練習からやっていかなければいけないと思っています」

Q:開幕へ向けての修正点は?
「少しずつ精度を上げていくことです。球際をさらに強く、そして、攻撃のところの精度をさらに上げていければ思います」

●伊野波雅彦選手(磐田)
Q:3バックで臨んだダービーの手応えは?
「やられたというより、自分たちのミスからの失点だったので、そこは修正できると思います。開幕までしっかりやっていけば問題ないと思います」

Q:この試合、難しかった部分は?
「つなぐところはつなぐ、蹴るところは蹴るという状況判断をミスする部分があったので、そのあたりをさらに意思統一させることができればと思います。今日課題が出ましたし、さらに話し会いながらやっていきたいです」

Q:開幕へ向けて
「スタートダッシュをするためには開幕までの残りの期間が大事だと思いますし、得点が取れていないので、そのあたりも修正していいスタートが切れればと思います」

●山田大記選手(磐田)
Q:ゲームを終えて感想は?
「プレーシーズンマッチとはいえエスパルスに負けることは個人的にも悔しいです」

Q:特に前半苦しんでいる印象があったが、難しかった点は?
「自分たちのフォーメーションに相手がマッチしていることは試合前からわかっていたので、どこでギャップ、数的優位を作るかがテーマだと思って試合に入りました。相手はマークにつく選手がはっきりしていてやりやすさがあったかもしれせんが、そのあたり、相手を崩すということに難しさがありました」

Q:開幕へ向けての手応えは?
「3バックでも4バックでも目指すところは高いところにありますし、1試合1試合結果、内容を積み重ねることができれば必然的に強くなれると思いますし、今日の試合を含め様々な経験を積み重ね、強いジュビロを作っていきたいと思います」

●駒野友一選手(磐田)
「まだまだチームとしての戦い方を深めていけると思いますし、開幕へ向けてさらにやっていきたいです。守備面はある程度できていますが、攻撃面でボールを回すところをさらに高めていかなければいけないと思います。システム的に相手にはまってしまった部分もありますし、このシステムのよさをまだ出せない部分もあったと思います。守備的なチームに対してもそれを打開していかなければいけないと思います」

●村松大輔選手(清水)
「今シーズンはトリプルボランチを採用して、それが練習試合以外では初だったんですけど、とくに前半はジュビロにうまく攻撃させずに、自分たちがチャンスを作れていたと思うので、、そういうところはかなり収穫はあったかなと思います」

Q:自身のゴールについてはいかがですか?
「バレーさんが良いヘディングシュートを打って、そのこぼれ球がちょうど自分のところに来たという感じなんですけど、ああいうのはかなり狙っているので、来て良かったなと思います」

Q:今日はクロスを上げる場面もありましたが、攻撃の意識はかなり高い?
「そうですね。鹿児島ではけっこう自分が残ったりしてましたが、監督からはもっと走力を生かして、キジェの左サイドのクロスを2列目で待ったり、去年のジュビロ戦のゴールのような場面を多くしていってほしいと言われたので、今日はそれを意識しました」

Q:今年は点にも絡むと?
「去年よりは得点を取っていけたらいいなと思います」

●平岡康裕選手(清水)
Q:危なげなく完封しましたが、守備の手応えは?
「結果が出ているというところで手応えはあるし、要所要所でうまく1人1人が弾けていると思うし、身体を張るところは張れていると思います。あとは、今日も何回かチャンスがありましたけど、前のフィニッシュの部分で(点を)取るべきときに取れないと厳しいかなというのは感じます」

Q:狙いとしては、もう少し高いラインで守りたいというイメージですか?
「今日よりもう少し高ければ理想に近いと思いますが、今日は相手の3バックのところにどうプレッシャーに行くかというのがはっきりしなくて、とくに前半はフリーでボールを持たれている分、あまり高くできないというのがあったので」

Q:開幕から守備は計算できそうですね。
「そうですね。後ろは練習試合からずっと安定していると思うので、それをベースにより確実な守りをしていけるようにしたいです」

●杉山浩太選手(清水)
Q:今日の試合の手応えは?
「まず勝ったことが大事なことかなと。内容としては、守備は堅かったですが、攻撃はちょっと……カウンターからは良いシーンがありましたけど、狙い通りに崩してという形にはならなかったので。そのへんは課題ですが、勝負強さはついてきたなと思います」

Q:守備の3ボランチはしっかりはまってましたね。
「そう……ですね。ただ、前半は相手のフォーメーションと、今のうちの3ボランチと相性的にはいちばん悪い相性だったと思うんですけど、その中でも選手が考えながらやれていたので、自信はさらにつきました」

Q:もっとポゼッションして崩していくというのも、これからどんどんやっていきたいと?
「それは狙いますよ。今日のようにできない試合もあるけど、それはちゃんと課題としてやっていきたいと思います」

Q:勝ったことは大きい?
「大きいですね。勝ちグセをつけていくというのは大事だと思うし、そのためにも最後にみんなでカップを上げさせたんだと思うし。今日のようにみんなでカップを取りにいったというのは、大事なことだと思います」

以上
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