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【2013シーズン始動!】浦和:新加入選手・新ユニフォーム発表記者会見での出席者コメント(13.01.15)

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本日、さいたま市内にて浦和の新加入選手・新ユニフォーム発表記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
浦和:2/3(日)2013レッズフェスタ開催!
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●山道守彦 強化本部長
「昨シーズン、私はこの場で、ここ数年調子が悪いなかでレッズのあるべき姿を戻したい、リーディングクラブとしての姿を取り戻したいということで、経験のあるミシャ監督にきていただいて、経験のある一流の選手にきていただいて、あるべき姿を追求したいという話をさせていただきました。とにかく今のサッカーを継続すること、クラブを安定化させるという狙いを持ってやってきました。その結果、リーグ戦3位とACL出場権を獲得できましたが、ミシャ監督と、チームの戦術に合って、このチームをもっと熟成させられる選手はどういう選手かという話をしてきました。それは、今日集まってくれた経験のある一流の選手たちだと思っています。獲得できるようトライしてきましたし、もっと魅力的なサッカーを目指してミシャ監督とやってもらいたいと思います」

●那須大亮選手
「今季から加入することになった背番号4の那須大亮です。このような素晴らしいクラブにこれて光栄です。少しでも力になって、1つでも多くのタイトルを取れるように、個人でもチームでもいろんな部分でチャレンジしていきたいのでよろしくお願いします」

●関口訓充選手
「今季から浦和に加入することになった関口訓充です。今年は浦和がタイトルを取れるよう一生懸命がんばりたいと思います」

●森脇良太選手
「サンフレッチェ広島から移籍してきました森脇良太です。私事で申し訳ないのですが、13日に広島から引越しをして、13日の午後から埼玉に向けて車を出発させました。次の14日の朝方に埼玉に到着して、まだマンションが決まっていなかったので、1日予定を空けて探す予定でしたが、ホテルから朝に部屋を出て駐車場を出ようと思ったら、辺り真っ白の大雪で。でも、まず自分の住む場所を決めないといけないという気持ちが強く、このまま不動産屋に向かったら危ないという思いはあったんですが、マンションが決まらないと心も落ち着かないので不動産屋に向かったら、着いた途端に不動産屋の方から「今日はマンションは見られない」と言われ、「おいおいちょっと待ってよ」と思いましたが、そう言われたらどうしようもないので引き返すことにしたら、雪が大ぶりになって車を走らせているどころではなくて。その地域だけなぜか坂道とか多かったし、僕はノーマルタイヤだったので危険だったので、どこかにとめて車の中で一泊過ごすしかないなと思っていたんですが、困っていたところで浦和のマネージャーの方々や槙野からなぜか電話をもらって事情を説明したら、いろんな方々に伝えてくれて、槙野、宇賀神、加藤さんも応援に駆けつけてくれたり、スタッフの方々、地域の住民の方々も手伝ってくれて駐車場に入れてくれました。落ちのないつまらない話になりましたけど(笑)、困ったところでたくさんの人にいきなり助けてもらって幸せだったなと思いました。本当にあたたかい街だなと思いました。このクラブは優勝してこそ、それがあるべき姿だと思っているので、昨日みなさんにいただいた恩は必ずピッチの上で返したいという意気込みです」

●興梠慎三選手
「森脇の後ですごいしゃべりにくいですけど、このようなビッグクラブに加入できて光栄ですし、すごい感謝しています。今年は全部のタイトルを取れるようにがんばっていきたい。応援よろしくお願いします」

●阪野豊史選手
「今季から加入する阪野豊史です。浦和ユースから明治大学に進学しましたが、また戻れてうれしいです。1日でも早くチームに貢献できるようがんばりたいと思います」

Q:森脇選手に質問です。浦和に広島を知る選手がいたことも移籍の要因になりましたか? また監督からかけられた言葉は?
「1つ目の質問ですが、浦和から素晴らしいオファーをしてもらって光栄だと思いました。なおかつ自分が一番重きを置いているのは、自分に合ったサッカーかどうか。やってて楽しく心から楽しめるチームはどこかと考えていた時に、レッズからオファーをいただきました。監督もずっと広島でやっていましたし、僕もその下でやっていたのでそのサッカーを知っていて、監督の下でやればサッカーは楽しいというのは知っていたけど、広島というクラブに大変お世話になったので、移籍は非常に悩みましたが、自分自身の新たなチャレンジとして環境を変えてやらないといけないという思いがあってこういう決断をしました。監督の目指すサッカー、監督のサッカーを体現したいという思いがあったから、こういう決断をしました。監督、マキ、陽介のことは知っているので、よく言われる質問として「チャレンジと言っても新たなチャレンジではないのではないか」と聞かれますが、僕にとって知っている選手が何人かいるというのは少しのアドバンテージにはなるかもしれないけど、だからといって、このチームで5、10年もプレーできるようなことではないと思っています。そういう強い覚悟でこの決断をしました。この1年で結果を残さなければ、このチームで長くプレーできないと思っています。

2つ目の質問は話しているうちに忘れてしまいました(笑)。(質問を聞き直して)この移籍に関して、マキ、陽介に相談したことは1つもありません。聞かれてもわからないと言っていました。いろんなことを考えた上で、自身で考えて答えを出さないといけないと思っていたから、相談したのは家族だけです。今の時点でも監督とは一言も話していません。昨シーズンの最後に埼玉スタジアムで握手したくらいです」

Q:関口選手にお聞きします。背番号11の意味をどのように受け止めていますか?
「浦和の11は田中達也選手がつけていて、非常に偉大で、数多くのタイトルをもたらした栄光の番号ということは承知していました。達也さんは(帝京高校の)先輩ですし、追い越すつもりで自分にやらなければいけない状況を作って、1年間サッカーがしたいと思いました。11をつけられるならつけたいと話したら、つけさせてもらえたのですごい光栄に思っています」

Q:全員に質問です。レッズサポーターの印象と、彼らにどういうプレーを見せたいか教えてください。

●那須大亮選手
「去年までは敵チームとして戦っていましたが、埼玉スタジアムでプレーするのは威圧感があったし、プレッシャーというか、相手にとっては嫌な場所だと思います。それが味方になって自分たちの声援になるのは心強い。これ以上ない12番目の選手としていい支えになってくれると思います。見ているサポーター、いろんな方々の心に残るプレーがしたい。まず自分らしく球際の強さや自分の特徴を見せたいけど、それ以上に気持ちのこもったものを感じられるプレーを見せたい」

●関口訓充選手
「日本一のサポーターだと思いますし、こんなにスタジアムに足を運ぶのは日本ではたぶんレッズくらいだと思います。そのなかでプレーできるのは自分の成長の一歩につながると思っています。シーズン通して背中を押してもらいたい。自分のスピードとドリブルを見てもらいたいし、最後まで諦めない姿勢を1年通したいと思っています」

●森脇良太選手
「サポーターは各チームにいて、どこのサポーターも素晴らしく、すごい情熱をもってそれぞれのチームを応援していると思いますが、浦和のサポーターはそのなかでも特別だと思います。あんな雰囲気を出せるチーム、サポーターはいないという印象があります。そのサポーターを味方につければ非常に助けになりますが、逆に「森脇帰れ」という声が飛ばないようにしたい。僕自身、帰る場所はもうありませんし、このチームでやらないといけないという思いがあるので、ポジティブな声をもらえるように結果を出していきたい」

●興梠慎三選手
「サポーターに関しては日本一多いと思いますし、自分自身が結果を出せなかったら認められない。僕はFWなので、サポーターのみなさんはゴールの部分を絶対見てくると思う。だからたくさん点を取っていきたい」

●阪野豊史選手
「小さい頃から埼玉で育ちましたが、他のチームにはないチーム愛がある素晴らしいサポーターだと思います。プレーはFWなので自分の特徴を生かして点が取れればいいと思います」

Q:興梠選手にお聞きします。母校の鵬翔高校が快進撃を見せていることについては? また学校の予算が足りないという報道が出ていますが、サポートする考えはありますか?
「鵬翔に関しては、宮崎勢で初の国立に立って、テレビでしか見ていませんが、心打たれています。金銭面に関しては、いま初めて聞いたので全力でサポートしていきたいと思います」

Q:先ほど背番号の話をしていただいた関口選手以外の4選手に、背番号の印象などをお願いします。

●那須大亮選手
「背番号はレッズから与えてもらった番号です。僕自身、4番、5番、6番が今までのサッカー人生で多かったのでありがたいと思います。この番号、レッズの4番は那須という風に見てもらえるようにがんばります」

●森脇良太選手
「46番ですが、答えは単純です。4月6日生まれなのでそうしました」

●興梠慎三選手
「30番ですが、特にありません。那須選手が話したように、30が興梠慎三と言われるようにがんばりたい」

●阪野豊史選手
「19番はチームから与えてもらいました。那須選手や興梠選手と一緒で、覚えてもらえるようにがんばりたい」

Q:全員にお聞きします。浦和加入を決めた最大の理由は?

●那須大亮選手選手
「素晴らしいサポーターを含めて、クラブとして大きなクラブだし、サッカーも去年を見ていても素晴らしくて結果も残しています。そのサッカーを見つつ、自分もチャレンジできると思いましたし、ありがたい話をもらったので、チャレンジしようと思いました。言葉では簡単に伝えられませんし、言葉以上のものがたくさんあります」

●関口訓充選手
「一番はパスサッカーをやっていることです。サポーターの雰囲気作りもものすごいものがありますし、去年は対戦相手として浦和のサッカーを見ていましたが、自分がああいうサッカーをして新たなサッカー観が自分のなかでできればいいなと思って決めました」

●森脇良太選手
「那須選手、関口選手と一緒で、サッカーに魅力を感じて移籍を決断しました。人もボールも動いて、人の心も動かすサッカーをするのは日本でもそんなに多くないと思っているし、そのサッカーをしているのは間違いなくレッズだと思っていました。プレーでお客さんを喜ばせ、そういうプレーさせてもらいたいという思いが強かったので、今回こういう決断をしました」

●興梠慎三選手
「浦和レッズ移籍の理由は2つあります。1つ目はアントラーズ加入の時は一番に声をかけてくれたのがアントラーズで、今回移籍しようと思っていた時に一番最初に声をかけてくれたのが浦和レッズだったからです。もう1つは、去年アントラーズでプレーしていて、一番やりづらかった、一番魅力的だったのが浦和だったからです」

●阪野豊史選手
「明治に行っても浦和のサッカーはよく見ていましたし、ユースで同期の直輝や峻希が活躍していたのを見ていて、4年間戻りたいと思っていました」

Q:那須選手にお聞きします。いろんなポジションでプレーできますが、どこで勝負したいと思っていますか?
「センターラインのディフェンスです。ボランチもそうだし、センターラインで特徴が生きるのでそこで勝負したいと思っています」

以上

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★新シーズンの開幕を告げる大会が今年も!★
FUJI XEROX SUPER CUP 2013
2013年2月23 日(土)13:35キックオフ/国立
サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル
【チケット情報】1月11日(金)11:00〜プレリザーブ受付開始!
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