本日、鳥栖市内にてサガン鳥栖の新加入選手記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
☆鳥栖:2013サガントス・ドリームパスポート発売中!
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●竹原稔代表取締役社長
「新年あけましておめでとうございます。今年も、2013年度のシーズンが開幕いたします。マスコミ各社に置かれましては、寒い中や雨の中の厳しいシーズンを迎えると思いますが、私どもサガン鳥栖に良い記事を書いていただき、またより多くのファンができますようにご支援ご指導をいただけますようにあらためて親しくできますようによろしくお願いいたします。
会見に先立ちまして、今回のスローガンを発表させて頂きます。今季はサガン鳥栖の選手・クラブ、およびサポーター・ファンの皆さまが強い意気込みで奮い立ち、猛然と突き進むという年にしたいなと思い、『超!奮迅。』というスローガンを掲げさせていただきました。
昨年来より、“夢”が終わり、羽ばたくという意味で、『 超!奮迅。』とさせて頂きましたので、皆様とご一緒に奮い立って一年を乗り切りたいと思いますので、よろしくお願いいたします」
●永井隆幸強化部長
「お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。今年も、皆様の記事をよろしくお願いします。
2012年シーズンから2013年シーズンに向けて、J1で5位という成績で終わり、オフ中に色々な動きがありました。基本的なコンセプトとしては、今までやってきたハードワークを継承しつつも、新しいエッセンス、新しい力、新しい選手が来てくれました。あと2名の選手が入る予定です。詳細に関しては、後日あらためて発表していきたいと思います。
まず、FWの部分で、今日発表となりましたロニ選手。彼はスピードとテクニックを持ち、韓国Kリーグで戦った経験もあり、アジアのサッカーはよく理解しているので、サガン鳥栖にもすぐに慣れるものだと思っています。
DFの部分に関しては、新卒で坂井君。あと守備のところで全部できる金井君が来ました。金井君に関しては、昨年ゲームを何試合も見て、彼の持っている能力、適応能力も含めてチームの力になってくれないかと早くから声をかけておりました。あとCBで金正也君に関しては、一昨年から話をしつつ、彼の持っている潜在能力を買っています。
中盤に関しては、アビスパ福岡から末吉君。彼に関しても、大学時代からプレーをよく知っています。展開力、守備的な部分はチームの力になると思います。J1の舞台でもっともっと活躍してくれるものと思っています。あと、福岡大学から岸田君と清武君は、大学選手権で活躍してくれましたし、昨年のキャンプからチームの一員となってくれましたし、強化指定選手としてJ1の試合にも出ています。新人とはいえ、彼らもレギュラー争いをできるように頑張ってもらいたいと思います。
あと、佐賀東高校から平君。彼が持っている高校生離れしたシュート力、動き出しの速さ、その部分を一年目から存分に発揮してもらって、サガン鳥栖の選手にいち早くなって頑張ってもらいたいなと思っています。
明日からトレーニングを始めて、2月のキャンプ、3月の開幕に向けてシッカリと準備をして、J1で2年目のシーズンに一つでも多く勝てるように頑張っていきたいと思いますし、今朝のミーティングでもありましたように、笑ってシーズンを終われるように頑張っていきますので、今後ともご支援のほど願います」
●尹晶煥監督コメント
「遅れましたが、明けましておめでとうございます。このヘビ年に良いことに満ち溢れた一年になるように願っています。本日、このように新加入選手と会見を開くことができることを非常に嬉しく思います。明日から、本格的なトレーニングを開始するわけですが、たくさんの過酷な時間であったり、しんどい時間、良い時間もあるでしょうが、この一年すべての時間を選手たちとサポーター、そしてここにおられる皆様と共に過ごしていきたいと思います。スローガンの発表がありましたが、モーレツな勢いを持って奮い立つということは、まさに我々がやってきたことですから、より我々の絆というものを向上させたいと思います。たくさんの期待をかけてください。さらにたくさんのご支援をお願いします」
【質疑応答】
Q:あらためて今年の目標をお聞かせください。
●尹晶煥監督
「個人の目標としましては、まずはJ1の舞台に残ることと思っています。ただ、昨年以上の上を目指すということは当然のことでもあると思っています」
Q:新しく入ってきた選手に期待するところは?
●尹晶煥監督
「すべてのポジションを補いたいところですが、全てかなうわけでもありませんし、クラブとしても最高の選手を連れてくるというのはなかなか難しい。でも、ここにいる選手たちでも十分にそういったものを達成できると思っています。ご覧になられてわかるように、若い選手たちばかりでこれからのサガン鳥栖を担っていける逸材とも思っています。ただ、すぐに結果を求めてしまうのは、無理もあるかと思います。最大限に適用できるようにしていくことが大事だし、彼ら自身もその努力をしないといけない。チームの持っている長所と各々が持っている能力をシッカリと織り交ぜて、ピッチで表現していくことが大事になると思います」
Q:今年は相手も研究してくるだろう。そんな中で一番大事にしていることは?
●尹晶煥監督
「毎回、同じ話になってしまいますが、基本的な部分は変わりません。ただ、よりチーム内の絆と言いますか、中の部分をシッカリ強くしていかないといけないと思います。他のチームも昨年とは違ったチームになっているでしょうが、我々はここにいる選手たちが一日も早くチームに吸収されて、既存の選手と一つになる姿を見せていければ、必ず昨年以上の(対戦相手にとって)脅威になるとみています」
Q:昨年より強くなるために、どこに補強ポイントを持ってきたのか?
●永井隆幸強化部長
「昨年の戦いを見て、終盤に出ていた選手の残留というところがポイントでした。そのあと、期限付き移籍で戻る選手もいましたし、その部分(守備面と攻撃面)の補強であったりと…。監督とは、色々な話をしてリストアップをした中で、今いる選手が来てくれました」
Q:ロニ選手にお聞きします。日本のイメージは?
●ロニ(ロニエリ ゴメス ドス サントス)選手
「2008年の仙台カップで対戦した時に、完璧に組織的なチームであったということと礼儀正しい選手が多いと思いました。それとよく走るイメージがあります。韓国でプレーした時も、そういうプレーは大好きなので、サガン鳥栖で頑張っていきたいと思います」
【選手あいさつ】
●坂井達弥選手
「闘志あふれるプレーで一試合でも多く出られるよう頑張ります 」
●ロニ選手
「個人としてもチームとしてもAFCチャンピオンズリーグを目指して頑張ります」
●金正也選手
「まずはキャンプからポジション争いをしてしっかりポジションをとれるように、そこからチームの目標に向かって貢献できるように精一杯頑張ります」
●末吉隼也選手
「自分の持ち味は、右足のキックとハードワーク。その特徴を生かしてチームのために全力を出していきたい」
●金井貢史選手
「ユーティリティーなので、どこでも出来るのが特徴。今シーズン最高の笑顔で終れるようにしたい」
●平秀斗選手
「自分の持ち味は裏への飛び出しと両足の強いシュート。地元加入ということで、サポーターに愛される選手になりたい 」
●清武功暉選手
「常にゴールに絡んでゴールを奪っていきたい。まだ、兄の方の名前が多く出ますが、自分の方が多く出てくるように頑張ります 」
●岸田翔平選手
「運動量を生かしてしっかり守備をしつつも、攻撃的なサイドバックを目指して頑張っていきます」
以上
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★新シーズンの開幕を告げる大会が今年も!★
FUJI XEROX SUPER CUP 2013
2013年2月23 日(土)13:35キックオフ/国立
サンフレッチェ広島 vs 柏レイソル
【チケット情報】1月11日(金)11:00〜プレリザーブ受付開始!
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