●飯尾一慶選手(東京V):
「ボールが全然回せなかった。特に前半は、人はいるのにほとんどボールが回っていない感じがしました。4−1−4−1というシステムで入って。中には拓也、晃誠、中後くんといたけど、拓馬やサイドが孤立している時間が長かった。選手同士の距離が遠かったという印象がずっとありました。なかなか上手くいかなかったです。ピッチ状況もあったと思うけど、人数をかけるのを、後ろではなく前にしなければいけなかった。もっと前に進入する動きが必要だった。シュートも打ててなかったし、そこまでの形も少なかった。相手は、10人になってからもしっかりと1点を取ってくる力があった。そこは素直に認めて自分たちを反省しなければいけない。
今日は初めてのシステムだったけど、これから先もこのシステムをやるならば選手同士でもっともっと話す必要があると思う。システムに左右されるちゃ絶対にダメだと思います。今日が初めてなので、これより悪くなることはない。残り14試合、絶対に勝ち続けるためにも、しっかりと自分たちのサッカーを高めていきたい。まだまだ終わったわけではないので、ここからさらに強くなるよう頑張ります!」
●土肥洋一選手(東京V):
「今日は、相手が10人になってから運動量が落ちたのがすべてだと思います」
●小池純輝選手(東京V):
「負けたことが全てです。あの1チャンスを決められていたら違う結果になっていたと思うので、そこが本当に悔やまれます。あのシーンは、本当に狙い通りの形で、裏に抜けるタイミングもバッチリで、GKも見えていたので外せて、あとは打つだけというところで足をかけられてしまいました。今思えば、もうほんのちょっとでよかったから早く流していれば…
前半から、なかなかボールが上手く回りませんでした。前へ前への気持ちはあったけど、逆に一歩引いてもっと楽に足元で受けたりすればよかったなと、今になって思います。その後、相手が一人少なくなってからは、むこうがやることがハッキリして、しっかりと固められてしまいました。あと14試合、まだ何も終わっていません。チームが1つになって、残りすべて勝ち続けていきます」
●高橋祥平選手(東京V):
「全体的に運度量が少なかった。自分たちのペースの時間もあって、流れができてきたのですが、そこで京都が10人になったことで、逆に引き締めてきたので厳しくなってしまいました。相手が一人減って、やっぱりどこかで引いてくるから気持ち的に余裕というか、甘えが出てしまったことが運動量の落ちる原因となってしまったように思います。
ピッチ条件があまりよくないのはわかっていたけど、もっと前に枚数を増やせればよかった。自分たちに自信をもってやれればよかったなと悔しく思います。
これからまだまだ試合は続きます。首位に立てていない僕たちは上についていくだけなので、とにかく必死に上について行きたいと思います」
●梶川諒太選手(東京V):
「(ベンチから見ていて)後ろから放りこむだけになってしまっていたなと感じていました。土屋さんとも話していて、全然中で蹴る人がいなくて、後ろから放りこんでいく形しかなかったので、自分が入ったら、前と絡んでサイドに入れようと思っていました。
退場者が出て、相手も体を張って守っていたけど、それ以上に拓馬くんの1トップやサイドの飯尾くん、エイコくん(小池)などと真ん中の3枚が上手く絡むことができなかたので、なかなかシュートまでの形を作れませんでした」
●中村充孝選手(京都)
「(ゴールシーンは)左から博貴さん(中山選手)が上がってきてくれていたのが見えたので、このままいけば相手のセンターバックの1人は食いつくかなと。食いつかなかったら左に出そうと思って仕掛けていったら一瞬、シュートコースが見えたので思いきって打ちました。退場しても、決して焦ることなく一人少ない中でボールを落ち着かせることができたことが大きい。点取ることを変わらず意識し続けたことが、この結果を生んだと思います。
前半から、相手があまり上手くいっていないことは感じていました。特に相手が新しシステムとかは意識していないですけど、苦労している感じはしていましたし、点をとった形も真ん中からだったので、どこからでも攻めていけるなと感じていました。1人少なくなっても、何をやるべきかが全員しっかるとわかっていたし、それをやり続けることができたから、1−0という結果で終われたと思っています。やれるというその自信は、最初からあったと思います」
●工藤浩平選手(京都):
「少ないチャンスで、充孝が決めてくれてよかった。10人になっても、守備の仕方、ボールにいく姿勢などは変えないというのが大木さんのスタイルだと思う。それができたことが良い結果を生んだと思う。サイドに出たセカンドボールに対してだけは、少し意識を高めていました」
●秋本倫孝選手(京都):
「とにかく勝てて良かったです。熊本戦から我慢するということができるようになっている。特にゴール前ではフリーで打たせないように全員が集中できています。浩平や博貴、途中から入った隆介とかもみんなしっかり声を出してやってくれるので、後ろとしてはズレたりするだけでよかった。チームみんなで頑張ったからの勝利だと思います。
相手のシステムはあまり気になりませんでした。それ以上に、セカンドボールを拾えるかどうかが勝負の決め手でした。そこで1人も休まずに走りきれたことが大きかったです」
以上
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