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【J1:第21節 大宮 vs 広島】試合終了後の各選手コメント(12.08.11)

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●チョ ヨンチョル選手(大宮):
「今日は前回とは戦い方を変えて、前からプレッシャーにいくところと(引くところと)うまくバランスを取っていこうと。立ち上がりはすごく良くて、うまく守れて良い感じだったけど、そこでミスが出てしまった。後半の立ち上がりのセットプレーももったいなかった。後半はなかなかリズムがつかめなかった。前半からサイドチェンジが効果的だったので、真ん中に大きいFWもいるので、サイドチェンジからクロスの形をねらっていた。ただ、相手にもカウンターの得意な選手がいるので、そこもケアしながらやらなければならなかった」

●長谷川悠選手(大宮):
「攻撃は悪くなかったけど、点の取られ方が悪かった。前回の試合は守備的だったけど、今日は同サイドにヨンチョルと下平がいるので、そこからチャンスができると思った。積極的に戦えた。体力的にキツくなるので、もっと中盤を作ったり、慌てずにボールを持ってプレーすれば良かった。チャンスに決めていればもっと違う展開になったと思う。ただ毎回、立ち上がりの失点はいい加減に修正しないといけない。アンラッキーではすまない。ここからチームとしてどうやっていくかが問われると思う」

Q:3戦連続ゴールを取りたかったのでは?
「PKは監督の指示で(ズラタンに)譲った。今日はシュートがあまり撃てなかったけど、もっと撃てればチャンスはあった。個人的には今すごく調子がいい」

Q:ズラタン選手とのコンビは?
「思ったより守備もかなりがんばってくれた。バテていたけど、あそこまで守備をやるとキツい。僕ももっとカバーしてあげられれば良かった」

●金澤 慎選手(大宮)
「先制されて、前だったらガクッときて崩れてたと思うけど、今日は大丈夫だった。みんなで「まだ行けるぞ!」と声を出して、気持ちを切らさなかったことで自分たちがボールを持つ時間も増えて、PKで同点まで持っていけた。前節はそういう声が出ていなかった。試合内容でも相手にそこまでチャンスは作らせていなかったし、ポジティブにとらえたい。ただ、結果は出ていない。チャンスに決めきれなかった。相手は少ないチャンスでも狙っていたし、低い可能性でも決めてきた。FKが壁に当たって、あそこにこぼれてきて、それを決めきるという、そこは差があったかもしれない」

Q:アウェイでの試合ほど引かずに守れたのは?
「2回目だし、なるべくDFラインにボランチとサイドハーフが吸収されないように、コンパクトにやりながら、縦の関係で上手くマークを受け渡すことができた。上手く守れたことで攻撃に出て行く回数も人数も増えたし、自分たちの時間も増やすことができた。それは前節よりもできているので、ポジティブに考えていいと思う。個人的にも、監督から言われていた、縦パスもある程度は通すことができた。後半は相手のスライドも早くて、なかなかうまくいかなかった。練習していたことができなかったのは反省点。それでも、トップに入ったあとにサポートして攻撃の形は増えてきたと思う」

Q:負けたとはいえ収穫もあったのでは?
「何人か言っていたけど、勝ちゲームを逃したというのが正直な感想。チャンスはあったし、今までより良くなった感覚を選手みんなが感じている。良い流れの時間帯に点を取れれば良かった」

●ズラタン選手(大宮)
「正直、がっかりしている。良いプレーをしたし、より良いチームだったと思う。あと1ゴールはできたと思うし、悔しい。ゴールできたことは嬉しかったが、勝点1は取りたかった。簡単なゴールを許してしまったし、4回から5回の決定機を逃してしまったことは、もっと考えなければならない。コンビネーションには時間がかかるが、トレーニングやゲームを通して慣れていかなければならない。トレーニングから話し合って、お互いを理解していきたい。次にはもっと良い試合ができると思う。ファンの方々をよりハッピーに、よりスマイルさせるために」

●佐藤寿人選手(広島)
Q:首位を奪還しました。
「試合前に仙台対札幌の試合を見ていたし、自分たちが勝てばまた首位に戻れることもわかっていた。アウェイだけど、勝点3をとって広島に戻ることしか考えなかった。
監督が変わってから、大宮は組織的な守備というか、高い守備意識を持ってやってくることはわかっていた。今日も彼らは、しっかりとブロックをつくってきたと思う。ただ、その中でも局面で僕らがボールを動かす中で、いいクサビが入れば打開はできていた。そう簡単に何本も相手をはがせるとは思っていなかったし、ボールを動かしながらやっている中で相手が焦って、連動できない形でプレスをかけてくれれば、いい形でウチのボランチやシャドーがあいてくる。そういう状況で相手のミスから先制することができた。相手のオウンゴールのところは、自分も触ったんだけど、たぶんゴールラインのところあたり。もう少しボールがゆっくり転がってくれれば、と思ったんだけど(笑)。あそこでプレスを掛けたご褒美は来なかったですね(笑)。でも、チームとしての高い守備意識から生まれたゴール。大宮の守備の連係に問題があるのは、スカウティングで分析してくれていた。その分析通りだった。
大宮が攻撃的な選手を使ってくる中で、前回とはやり方を変えてくると予想はついた。だったら、相手に前に来させることも考えないといけない。怖いのは、自分たちがボールを持つ中で、変な形でボールを失ってカウンターをしかけられること。90分間で3ポイントをとればいい、という考え方だった。
2点目のきっかけとなったパス回しは、もう少し早いタイミングでフィニッシュまでいければ、もっと良かった。ちょっと手数を掛け過ぎたんだけど、そこでハンドの判定になったので。FKでは、(高萩)が助走した時に壁が飛べばその下を狙って(青山)トシが蹴る。飛ばなければ、僕が蹴るという形だった。相手の壁には高さがあったし、距離も近かったので、外側から巻いてGKの立っている方を狙ったんだけど、(石原)直樹に当たって、(清水)航平のとろにこぼれた。ゴールにつながって良かった。
2-1になって3点目も狙ったけれど、相手のホームだし、時間が進むに当たって状況判断を変えないといけない。そこは前節の反省が活きた。全員で声をかけあって、試合をコントロールできた。変なボールの奪われ方からカウンターというシーンもほとんどなかったし、フィニッシュまでいかれてもブロックはしっかりとつくっていた。3ポイントをとりにいくサッカーができたと思う。
こういうところで勝てるか、勝てないか。いつも、(ここぞというところで)自分たちは勝てなかったし、前節も勝てば引き離すことができたのに逆転されてしまった。ただ、今回勝てたことで、ポイントで差をつけての首位。これからも厳しい闘いは続いていくと思うが、しっかりとポイントを積み重ねたい。
来週、代表で二人の選手が抜けるけれど、彼らはしっかりと代表で頑張ってきてほしい。僕らは広島でいい準備をして、戻ってくる彼らと一緒にアウェイの新潟に乗り込んで、3ポイントを持って帰りたい」

●清水航平選手(広島):
「(得点シーンは)ゴールが近かったので、とにかく枠に入れようと意識した。シュートがいいところに入ってくれたと思う。思い切り振り抜くことができた。森脇くんと弓矢パフォーマンスができたのも、よかったと思う。
最近、個人的には(得点やアシストなどの)結果が出ている。チームが上位を闘う中、その力になれることが嬉しい」

●石原直樹選手(広島)
「久しぶりのナックだったけど、やりやすかった。楽しかった」

以上
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