●ジョルジーニョ監督(鹿島):
Q:タフな試合だったと思います。アウェイで負けている相手だったと思いますが、特にどんなことに注意して試合に臨んだのでしょうか。ゲームプランをお願いします。
「今回の対戦相手を考えるだけでなく、皆さんも連戦というものを考えて報道して欲しいと思います。22日で6〜7試合、被災地の支援試合を含めるとそれくらいのペースでの試合になりました。そのなかで先制点を与えないということが、まず重要であったし、フィジカル的な要素とか心理的な部分で連戦の最後なので、一番キツイところであります。しかし、残念ながら早い時間で先制点を与えてしまいました。ただ、選手たちはそこで下を向かずに、体力的な部分、心理的な部分で気持ちを奮い立たせて、戦い続けた成果が試合の最終的な結果に繋がったのではないかと思います。連戦で、練習をすることはしませんでしたし、練習の一環として体を休ませる、マッサージする、体をほぐすことで、試合に合わせてきました。また、食事や水分補給を多めに摂り、体に貯蔵したものが試合で発揮できるよう、選手たちに意識して取り組んでもらいました。そうした部分が試合のいろんなところで出たのではないかと思います。我々に体力的な負担が大きいと言うことで、ジュビロさんが頭を使って前からプレッシャーをかけてきましたが、そのなかでもうまくくぐり抜けた場面もあったのではないかと思っています。今日は、本当に、選手たちのがんばりというか、気持ちの部分で試合の成果を手にすることができた」
Q:大迫選手に代えて遠藤選手を入れたのですが、その狙いはなんだったのでしょうか?FWの選手をMFの選手に代えた狙いは?
「上で見ていれば大迫選手が捻挫したのかわかりますし、運動量が落ちているのもわかっているはずです。一般的にはFWを下げたら守備的、という風に考えがちですけど、逆に中盤の厚みをもたらすことができましたし、そこでボールポゼッションをあげていって、交代した選手が得点をあげることができたというのは、良かったのではないかと思います」
Q:レナトのすばらしいFKがありました。どんな感想を持っていますか?
「もともとFK、セットプレーのプレースキッカーであることは、ポンチプレッタにいるときからFKも何本か決めていますし、そういった選手であることはわかっていましたし、テクニシャンでもあり、スルーパスも出せる、また重要な役割である守備で帰陣する、ということもしっかりできる選手です。その期待通りのことをやってもらってるんではないかと思います。ただ、コンディション的にはまだ時間を要するところもあります。試合の立ち上がりには日本人選手の寄せの速さに戸惑っている場面が何度かありますけど、それはすぐに順応できる質・能力を備える選手だと思います」
以上
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