8月6日に発表となった岩下敬輔選手の期限付き移籍加入。本日（8月6日）の非公開練習から早速参加しました。
練習初日のコメントは以下の通りです。

★DF岩下敬輔選手　ガンバ大阪へ期限付き移籍加入のお知らせ
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●岩下敬輔選手（Ｇ大阪）
Ｑ：合流初日でしたが、チームの雰囲気はどんなふうに感じましたか？
「初日なんで、そのへんはまだ僕自身、初めての移籍だしわからない部分もたくさんあるんですが、いい雰囲気で練習が出来ていると思う。この間、いい勝ち方をしていたこともあって、いい雰囲気だなと感じました」

Ｑ：初めての移籍ですが、ずっと清水でプレーされてきて、この時期に決断した一番の理由は？
「必要としてもらったクラブだったので力になりたいなという気持ちと、自分自身もここでやってやろうというのもありました。最近はなかなかピッチに立てていなかったので、環境を変えてもう一度勝負したいと。苦しい状況にあるとは思いますが、その状況を変えるために力になれたらと思って移籍を決めました」

Ｑ：鹿児島実業高校の先輩である遠藤選手や代表で一緒に戦った選手もいますが、一番親交が深いのは？
「武田は清水で一緒にプレーしていたので、最近では一番武田が近いのかなと思うのですが、ヤットさん（遠藤保仁）もプライベートで一緒に食事させてもらったりということが家族ぐるみでありましたし、今ちゃん（今野泰幸）も代表で一緒にやっていました。そういう意味ではコミュニケーションはしっかりとれるかなと思っています」

Ｑ：丹羽くんとも世代別の代表で一緒だったんですよね？
「丹羽ちゃんは、僕がU-17の時とU-18の時も一緒にやらせてもらいました。わからない事は聞いたりしながらやっていければと思います」

Ｑ：シーズン最初の移籍と違い、途中からチームに入っていく難しさもあると思いますが？
「そうですね。合わせていくのももちろん必要になってくると思うので、できるだけたくさんコミュニケーションをとりながら、あとは監督の狙い、戦術を早めに理解して、周りの選手たちのいいところを引き出してあげるようにやりたい。もちろん、僕もいいところを引き出してもらえるようにたくさんコミュニケーションをとってやれたらと思います」

Ｑ：センターバックとして期待されていると思いますが、Ｇ大阪はサイドバックも手薄でそこでも期待されている部分があるのでは？
「とにかくピッチに立てるようにしたい。その中で自分のいいところを出して、何かしらのいいアクセントになりたいです。中盤にはいい選手がたくさんいるので、いい状態で前の選手たちにボールを渡していけるように、ちょっとでも自分の色を出していけたらなと思います」

Ｑ：ご自身のストロングポイントというか、こういう部分をＧ大阪で出していきたいと考えるところは？
「この時期でもフィットできる、いろんな選手に合わせていけるというのは自分の中でやれる自信があって、それで１月を待たずに移籍を決めた部分もあります。そこは自信を持ってやりたいと思うし、明後日すぐにヤマザキナビスコカップがあったり、週末もJ1リーグ戦があったり…試合が多い中で、週末からいきなり試合に入っていくのはなかなか難しいのかなと思いますが、僕自身はそこに出るつもりで準備したいです。いろんな選手とたくさんコミュニケーションをとってやれればいいなと思います」

Ｑ：関西は初めてですか？
「初めてです。神戸やセレッソも含めて、関西には熱いサポーターが多いというイメージがあります。そういうサポーターに認めてもらえるようにプレーできたらと思います」

Ｑ：練習の最初に監督からはどういうことを言われましたか？
「自分からは、どういう気持ちでここに来たのかということを伝えました。監督からは、今の状況は把握していると思うけど、この状況を変えるために自分のいい部分をどんどん出してほしいと。もちろん今まで試合に出ている選手もいる訳だから、そういう競争に勝っていってほしいと言われたので、まずはそういうチーム内での競争に勝ってピッチに立てるように頑張りたいと思います」

以上