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【J2:第27節 東京V vs 富山】試合終了後の各選手コメント(12.08.05)

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●飯尾一慶選手(東京V):
「ケガ人が多い中、勝点3を取れたことが全てです。
(得点シーンは)(和田)拓也が巻くんを狙ってクロスを上げたはずがダフって、相手のDFも巻くんにつられて倒れていたので、ファウルかな?と思っていたところにボールがきたので、思い切り打ったら入りました。今日は、いつも点を取ってくれる(阿部)拓馬がいなくてキツいなとは思っていて、誰が点を取るの?というところで、誰でもいいからとにかくみんなでやっていこうという話をして試合に入りました。僕が取ったのはたまたまですけど、あの1点で勝てたので嬉しかったです。
できれば、前半のうちにもう1点取りたかったです。後半、なかなかペナルティエリア内に入って行けなくなってしまった。苦しい展開だったけど、守備が0で抑えてくれていたのが大きい。今、後ろが0でいければ、前が1点ぐらいは取るだろうという感じがチーム全体にある。今日も後ろの選手が我慢してくれた」

●和田拓也選手(東京V):
「チビ君(飯尾選手)がきちんと決めてくれました。本当は巻くんを狙ってのクロスだったんですけど、地面を蹴ってしまい、思ったところとは全く違うところに行き・・・(笑)本当に決めてくれて良かったです。奪ったあとの流れだったんですけど、森さんともうひとり誰かが相手をつってくれて、コースが開いて、巻くんのところまでしっかりと開いたんですけどね。
(途中からセンターバックに入って)3、4人センターバックがいないので、しょうがないですね。ハーフタイムに秋田コーチから言われて、冗談かと思ったけど本当でした(笑)。縦のカバーはサイドバックの時と同じなんですが、サイドからのボールへの対処がサイドバックの時とは違うので、ちょっと難しかったです。土肥さんと高橋祥平に助けられてなんとかやりきることができました」

●巻誠一郎選手(東京V):
「今日は、勝点3とれればOKです!本当にキツイ試合が続いていますし、これからも続くなぁというのが率直な思いです。
今日は南との2トップということでしたが、裏を狙ったり、僕が擦らしたボールに合わせて抜けてくれたり、僕の後ろにいてくれたりしてすごく良かったと思います。ただ、後半からちょっと距離が遠くなってしまったなという感じがします。
誰かが点を取らなければいけない中、チビがよく決めてくれたと思う。僕は前で潰れていましたが、なんとかゴール前に人数をかけれればという思いで入っていきました。
とにかく、疲れました・・・」

●柴崎晃誠選手(東京V):
「(2年ぶりの東京Vでの試合で)みんな『勝ちたい』という意識がすごく強くて、もちろん僕もその思いがすごく強かったので、なんとか貢献できるように頑張ろうと思っていました。楽しかったです。
富山は蹴ってくるイメージがあったので、セカンドボールをしっかり拾うことと、守備のスライドということを強めに意識していました。攻撃面では、シュートもそうですし、ミドルを狙うなど、とにかく積極的に打つことを意識していました。ただ、入らないと意味がないので、決められるようにこれからも頑張ります。
久しぶりに90分間プレーしたという意味では、まずまずでした。若干、後半疲れてしまった部分もありましたが、声をかけあったなんとかやりきれたと思います。サポーターが本当に温かく迎えてくれて嬉しかったです。その声援に応える意味でも、ゴールで結果を出したい」

●南秀仁選手(東京V):
「『とにかく走って、裏に抜けてボールを受けて、起点になれ』という話を川勝監督からはされました。僕としても、巻さんはヘディングが強いので、その周りをウロウロして拾っていけたらなと思っていました。相手が3バックだったので、ちょっとサイドを強く意識しすぎたのかもしれません。もっと真ん中で受けてターンしたりすればよかったのかも。そこはちょっと悔やまれますね。ただ、これから出られるチャンスがもらえたら、徐々に自分の色を出していけたらなと思います。今日はFWとして点が取れなかったので悔しい思いはありますけど、プレーとしてはやっていけるという自信にはなりました」


●足助翔選手(富山):
「勝点1でも取らなきゃいけなかったです。今年は降格というのがあるので、現実的なところで、たとえ相手が東京Vだろうとどこだろうと、『相手が○○だから』なんて言っていられません。全ての試合で勝点3を狙って、最悪でも引き分けで勝点1というふうな戦い方をしていかないと、本当に厳しい状態です。
失点シーン以外は危ない場面がなかったとはいえ、逆に言えば、決定的なピンチを10回迎えても、0点に抑えられれば良いわけで、1チャンスで1点決められてしまったことは言い訳にはなりません。せっかくここ最近は内容的に良い感じになってきたいたのですが、それをこの試合で続けられなかったことが問題だと思います。続けることの大切さを感じた試合でした。おとなしくなってしまったことが、何よりも悔しいです。消化不良な感じです」

●福田俊介選手(富山):
「ウチの悪いところが出てしまったなぁという試合でした。やられたというか、危ないのはあの失点シーンだけだったと思うので、本当に悔やまれます。うちは『あれがなければ』という失点が多くて、それを毎回繰り返してしまっているので、修正しなければいけないと思います。集中力が保ててない証拠なのかもしれません。
ただ、あまり危ないシーンは作らせなかったとはいえ、ああいう1チャンスを決めてくるところがさすがヴェルディという感じです。もちろん、あそこで0でしのげていたら、結果は違うものになっていたかもしれませんが、一方では、もっと前で触れたかもしれない。先が読めていれば、GKもシュートを止められていたかもしれない。もう一歩詰めていたら、クロスを入れられなかったかもしれない。そういう1個1個の細かなところが、この結果を生んでいるとも言えると思います。
様子を見ているような前半だったので、もっと積極的にボールを持ちたかったです。ウチの持ち味である、前に早く仕掛けるということができなかった。結果はなかなかついてこなくて厳しいですが、やってることを信じて、積み上げるしかないです」

●平出涼選手(富山):
「ヴェルディが相手だったので、気持ちが入っていました(元F東京在籍だったため)。ボールに対してはっきりといけてなかったのがこの結果の原因かなと思います。後半は思い切ってやったらはまりだしたので、それが前半からできればまた違ったのかなと。ヴェルディが相手で考えすぎてしまって、すべての距離が中途半端になりすぎてしまったんかもしれません。
(失点シーンは)マイナスのマークを取りに行って、ボールを見れなかった。もうひとつ、スペースからマークを取りに行けたら何でもなかったので悔やまれます。あれ以外はほとんど危ないシーンはなかったと思う。ただ、ああいうところで決めてくる相手がさすがだなと思いました」

以上
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