●影山雅永監督(岡山):
「岡山は、昨日も今日もお祭り(うらじゃ祭り)で盛り上がっていまして、しかも我々は7試合勝利がないという状況の中でも、本当にたくさんの方々が我々の背中を押してくれたなという感謝したいと思っています。選手たちも自分たちの状況、7試合勝ちがないことには本当に責任を感じていまして、ただ、それから逃げずに、普段の練習から自分たちの力を高めるための努力をしてくれていたからこそ、今日の2-0の勝利なのではないかと思っています。もっともっと点が取れたチャンスもありますし、もっともっとハードに守備をすれば相手にチャンスを作らせないというところも多々ありましたが、そういった色々なものと戦ってきた選手たちが、この勝点3を取るために、最後までハードワークをしてくれたことに感謝しつつ、これが続けられるよう、また1週間努力したいと思っています。
7試合勝ちがありませんでしたが、そんな中でも多くの方が応援してくれてましたし、負けてた時も勝った時も同じように応援していただいてるように、我々も勝点を取ったからどうのではなく、次の1試合に向けて全力を出したいと思います」
Q:先制点がそうでしたが、セットプレーが改善されている印象があります。手応えはいかがでしょうか。
「得点がなかなか取れないというところで、オープンプレーからゴール前の迫力を増やしていくところにプラスして、セットプレーは、みんなの絵を合わせやすいプレーですので、得点を取るために練習はしていました。得点シーン以外にも惜しいプレーが出ましたので、もっと精度を上げられるように努力したいと思います。良い得点だったと思います」
Q:得点後も攻め続けている印象がありました。どのような指示を出されたのでしょう
「こういうゲームにするよ、という指示は与えましたが、後半とくに2-0になってからの自分たちの立ち位置、そこからボールを奪いに行って、攻めるというのは、選手たちが微妙な立ち位置からの調整を自分たちでやったんじゃないかなと思います。例えば最後の方、植田龍仁朗が高い位置にいましたが、間、間を取られて収まってしまうようなところがありましたから、藤本選手のところに。そういうところは得点を取った後、前に関わらず、いろんなコミュニケーションを取りながらポジショニングを取るように自分たちでやっていたんじゃないかと思います」
Q:上條宏晃選手を先発起用した狙いについて。
「ここがこうだからということはないです。が、トレーニングからいいパフォーマンスをしていましたし、この選手は途中から出すとかなりの脅威を与える、そんなゲームプランの中から導いたものなので、それが理由です」
Q:久々の勝利。今後上げていきたい点について。
「アグレッシブに戦いを続けながら、自分たちを見失わないことなかなと思います。この7試合勝てない中で、選手は相手との戦いもありましたが、自分との戦いが大きかったと思うんですよ。なぜ点が取れないんだろう、なぜ0で押さえられないんだろう。でもやってきたことを信じて、自分たちはいつか勝点3、得点を取れるんだと続けてきたからこその勝点3だと思いますので、連勝などは考えずに、次の鳥取戦(8/12@とりスタ)に向けてのみ、自信を持って続けていくことかなと思います」
以上
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