●田坂和昭監督(大分):
「勝点3は取らないといけない試合だった。攻撃ではやろうとすることをしたが、ピッチの関係でボールが思うように運べなかった。パスひとつにしても、コントロールひとつにしても手間がかかった。岐阜のようにシンプルに長いボールを入れて押し込む方が良かったと思った。今日の試合を見て、サッカーのやり方を変えないといけないのではないかと率直に感じた。僕が就任して以来、ボールをみんなで動かしながらゴールを奪い、全員で守るというところを考えているが、もちろんそのサッカーを大まかに変えることはないが、グラウンドの状況によってサッカーの質を今後変えていかないといけないと思うぐらい、今日はボールを動かすことができなかった」
Q:運動量が少ないように思えましたが、それもピッチの影響があったのでしょうか。
「ショートパスをつなぐことで相手に引っかかり、カウンターを食らい、勢いづけさせてしまったという印象。もう一度映像を見て確認するが、狙い通りの攻撃でPKを得たが、それを頻繁に作れなかった。運動量という問題ではないと思っている」
Q:岐阜に新しい外国人選手が入ったが、どう対処したか?
「全く情報がなく、アップのときに確認するしかできなかった。経歴を見るとブラジルのU-17代表に入っていて、ドイツ、フランスで活躍していたようだが、実際に試合を見ると球際が強く、強引さがあり、目を引くものがあった。選手は一生懸命やっていたが、個でやられたというよりは守備のオーガナイズが遅れてやられたという印象が強い」
Q:前節4失点、今節2失点と複数失点していますが、守備陣の評価と今後の改題は?
「守備はひとりでできるものではないし、全員でやらなければいけない。特にウチの場合は前線から守備をしないといけない。全員が守備をしないとウチは守れない。それが現実なので、この6失点は真摯に受け止めて、もう一度守備から細かくやらないといけない」
以上
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2024年10月19日(土)14:00 Kick off