●飯倉大樹選手(横浜FM):
「被災地のチームであるTEAM AS ONEで勝てたことで、東北の皆さんに勇気や頑張る姿を届けられたのではないかと思います。まだ復興の途中なので、東北のチームだけでなく日本全国Jリーグのチームを通じて僕たちは支援していかなければならないし、もっと皆さんの笑顔が増えるように勇気・元気を届けていきたいです」
●菅井直樹選手(仙台):
「いつもと違う雰囲気で違うスタジアムでプレーできて楽しかったです。仙台からもたくさんのサポーターが来てくれていましたし、本当に心強かったし感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。この試合では相手に仕事をさせないことを心がけました。自分のプレーでいっぱいいっぱいでした。攻撃的なプレーを見たくてきてくれる人もいると思ってプレーしましたが、勝てたことについては、一安心という気持ちです」
●高萩洋次郎選手(広島):
「たくさんの方々にスタジアムに足を運んでいただいて感謝しています。その中でも楽しくプレーすることが出来たので満足しています。被災地の方々は、まだまだ大変な思いをされている人々が沢山いると思いますので、これからも、もっともっとこういった支援活動を続けたいと思います。Jリーグでもいいプレーをして行くことで、楽しんでいただき、勇気や希望を与えていきたいと思っています」
●柏木陽介選手(浦和):
「今日は偉大なメンバーの中でやらせてもらって楽しかった、というのと結果はついてこなかったですけど被災地でもある鹿嶋でプレーも出来、非常にいい経験が出来たと思います。被災地は、まだまだ復興が進んでないところもいっぱいありますし、大変なこともたくさんあると思いますが、僕たちがただ下を向いていても仕方がないので、僕たちはサッカーを通して、出来ることを今日はしました。これからも前を向いて戦っていけたらいいと思いますし、日本がもっとより良い国になるよう一緒にやっていけたらと思います」
●茂木弘人選手(神戸):
「まずは勝つことができて良かったです。いつも試合とは雰囲気も違って、たくさんの被災した方も来られていただろうし、そういう中で少しでも元気を与えられるようにと思いプレーしました。まだまだ復興といっても苦労はたくさんあると思いますけど、ひとつひとつ僕たちも何か出来ることをしていきたいと思いますし、一緒になって復興に向けて頑張っていきたいと思います」
以上
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