●オズワルドアルディレス監督（町田）：

「（会見場のテーブルに置いてあったコーラを開けて）コーラを飲んでいるのでコーラの宣伝になりますね。ロナウドが過去に、ヨーロッパにいた時に、ペプシだと思いますが同じことをしたのを思い出しました。
私達側から見たら大変いいゲームをしたと思っています。選手たちには誇りを感じています。もちろん、結果に関しては悲しい気持ちでいます。ただ、自分達の選手には誇りを感じています。ひとり１人が１００％の力を出してくれました。相手チームはＪ１昇格を視野に入れたいいチームだと思う。ホームだったので大変なサポーターの後押しもあったのではないでしょうか。そのチームに私達のチームは互角の勝負ができたと思っています。もう少し言わせてもらえれば、私達の方が少し上回っていたと思います。トータル的に見たら自分達が上回った時間帯があったと思います。ただ、ゴールを奪った彼等が勝ったということになりますが、守備においてもいい守備ができましたし、マイボールになった時もボールを介していいプレーができたと思っています。今日は２、３人の選手が復帰したこともあり、結果以外のことに関しては嬉しい気持ちでいます。結果さえ付いてくればいい道を歩めると確信しています。近いうちに必ず結果は付いてくると思っています」

Ｑ：今日は３バックで臨んだと思いますが、その意図と理由を教えてください。
「センターバックに怪我人が出て、そこを代わりに中盤の選手がやっていました。怪我していた彼等が復帰しました。そうはいってもソノ（薗田）やマサ（田代）に関しては１００％の状態ではありません。なので、ひとり１人の負荷を守備面で減らせたらな、というのがありました。そういう中でも今述べた２人はいいプレーをしたと思います。我々にとっては本当に重要なのですが、大きな怪我人が出なかったことはいい知らせだと思います。今日の試合は本当に肉体的にも大変ハードなゲーム展開になってしまいました。そういう試合が終わって、現時点で大きな怪我人が出ていないのはいい知らせです」

以上