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ルヴァン 準々決勝 第1戦
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【J1:第17節 浦和 vs 鳥栖】試合終了後の各選手コメント(12.07.07)

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●原口元気選手(浦和):
「とりあえず勝ててよかった。それだけです。(五輪落選は)ものすごい悔しかったけど、自分にはプレーできる場所があるし、そこで結果を残せてよかった」

Q:サポーターから原口コールを受けたときの気持ちは?
「本当にうれしかった。くよくよしている場合じゃないなって思った。気を引き締めてやった結果が出たと思う」

Q:これで8試合負けなしとなったが?
「目標だった勝点30を取れたので、この調子を続けていきたい。優勝に向けて追い上げていきたい」

Q:気持ちを切り替えて臨んだ一戦で結果が出たことについては?
「すぐに切り替えられた。もちろんめちゃくちゃ悔しくてその日は落ち込んだけど、周りの反応を見たら、自分がくよくよしている場合じゃないと思ったし、そういう人たちにもう一回応援してもらうためにはここで立ち直らないといけないと思っていた」

Q:1点目を決めたあとは泣いていた?
「そうですね(笑)。なんて言っていいのかわからないけど、うれしいのかな。悔しいじゃないし、やっぱりうれしかったのかな」

Q:リーグ戦2ゴールについては?
「点を取れたことはすごいよかった。セレッソと仙台戦でシュートを1本も打てなかったけど、チームのために戦っていたし、そのご褒美が来たのかな」

●柏木陽介選手(浦和):
「前半は自分たちのサッカーができて点を取って、追加点も取れたし、3失点するまではよかったが、自分たちで崩れた感じだと思う。前からプレスをかけて、いつもならセカンドを拾われていたところで逆に拾って2次、3次攻撃ができた。今日は守備がすごいよかったと思う」

Q:五輪メンバーから落選した原口が結果を出したことには?
「落ちたことは悔しかったと思うけど、見返してやるという気持ちでやってゴールを決めた。元気の(1点目の)ゴールシーンは、入れてくださいというパスを出した。練習でやっていることができてよかった」

Q:4−0から追い上げられたことについては?
「4点取ってから3失点したのは反省しないといけない。前半に2、3点を取れるチャンスもあったし、自分たちの首を絞めることになったけど、とにかく勝ててよかった。4−0から追いつかれたらマジでシャレにならない」

Q:今日はDFラインが高かったが?
「前からプレスにいって、セカンドボールを拾うこともできていたし、いい形で奪えた。点を取れたのも、そこに走っていたというのももちろんあるけど、(高い位置で奪って)守備が整っていないところから攻撃できたからだと思う」

Q:4−0になってからの試合運びについては?
「緊張の糸が切れてほわっとなっていた。悪いところは反省しないといけないけれど、2、3点取れたことは大きい」

Q:今日はゴールに多く絡んだが?
「1点目も俺のところに相手を引きつけてから生まれたし、自分が関係してゴールを狙うことをやらないといけないと思っていたからよかった」

●槙野智章選手(浦和):
「七夕で子どもたちは楽しいゲームを見られたんじゃないですか(笑)。やっているこっちもヒヤヒヤしたけど」

Q:雨で集中力が切れた?
「言い訳だけど、水たまりがあって、得意とするポゼッションができなかったのはよくなかった。ただ、2、3試合前の課題だった追加点を取ること、コンパクトにして相手のいい部分を潰すことに関して今日に限っては完璧にできたと思う。3失点したことは反省しないといけないけど、それ以上の収穫はあったと思う」

Q:前半の得点後にペースダウンしたが?
「相手が引いたなかでも自分たちで崩す工夫が足りなかったけど、ボールは動いていたし、人も動いていたし、運動量も鳥栖より多かったと思う。彼らの持ち味である戦う姿勢、運動量の部分で上回れたと思う」

Q:ゴールパフォーマンスは?
「ユーロを見て、スペインが優勝したのはベンチワークも大事だと。今までの浦和の試合を見ると、ベンチの選手も戦っていないと監督が言って、スペインの映像を見て、ゴールを決めたあと、試合後のベンチワークの姿勢をもう一度確かめようと話していた。パフォーマンスは別にしてみんなで喜ぶことが今日表れていた。パフォーマンスは完全なノリ。ノープランです。内容のないダンスです(笑)。最初はこれくらいでいい、最初から完璧だとハードルが上がるので」

Q:今日はDFラインが高かったが?
「ロングボールに対して1人が競って、セカンドボールを拾うためにはコンパクトにして戦った方がいいし、ナビスコカップで敗戦したときは少し間延びしたところでセカンドを拾われることが多かったので、試合前から選手たちと話し合っていたし、それがうまくできた」

Q:原口元気選手が2ゴールを決めたことについては?
「悔しい思いはあって、切り替えたと言ってもどこかに悔しい気持ちはあると思うし、本人のなかで五輪に行きたい気持ちは人一倍強かったと思う。アイツにとって落ちたことが成長のスピードを上げることになると思うし、これからの原口元気は相手にとって非常に危険な選手になると思う。今季ゴールが取れていなかったから、ここから取ってくれればいい」

Q:3失点した原因は?
「1つは集中の問題があったし、セカンドボールにも遅れていた。守備陣は反省しないといけない。逆に3失点するまでは完璧だった」

●梅崎司選手(浦和):
「4点目まではパーフェクトな展開だったけど、後半になってピッチ状態が厳しくなって集中力を欠いて失点して、あやうく引き分けそうになった。油断だけだったと思う」

Q:先制点の場面を振り返ると?
「元気がダイレクトで打っていたところで、こぼれ球を狙っていた。相手がクリアしてくるというのは予想していたなかで詰めていった」

Q:リーグ前半戦を折り返したが?
「節目の半分の試合で勝点3以外はダメだと思っていたし、勝つことしか考えていなかった。勝点30は1つの区切りになる」

Q:2ゴールを決めた原口については?
「元気の気持ちは自分もギリギリのところで落ちたのでわかるし、精神的に難しい状況のなかで結果を出してくれたのはうれしかった」

●水沼宏太選手(鳥栖):
「やっぱり初めて経験する人が多かったので、雰囲気に飲まれるだろうなと正直思っていたけど、前半は確かに何もできなかった。後半の失点の仕方もよくなかったけど、自分が入ってから一応3点を返せたし、流れは僕とトジンで変えられたかなと思う」

Q:4失点後に吹っ切れたように見えたが?
「今日のピッチコンディションなら最初からできればよかった。ボールも走らない状況だったので、蹴ってセカンドを拾うような展開の方が相手は嫌だったと思う」

Q:引き分けにできる可能性もあったが?
「みんな勝てたんじゃないかっていうくらいの気持ちでいるし、あの流れでもう1点決められればよかった」

Q:上位の浦和相手に戦えたことは自信になるのでは?
「僕は今、スタメンで出られていないので、もう1回スタメンを目指す。調子は悪くないし、監督が決めることなので何も言えないが、自分の調子とモチベーションを維持してがんばりたい。結果も出せているし、流れも変えられるようになってきているし、自分の成長を感じるし、あとはスタメンで出られるようにがんばりたい」

Q:五輪落選後の試合だったが?
「今は五輪のことは考えていないし、選ばれた選手はがんばってほしい。もう吹っ切れている。今は自分の成長を考えて、この1年を無駄にしないようにやりたい」

Q:監督の指示は?
「自分の良さを出せと言われた。あの状況で入れば、点を取ること、流れを変えることが求められるし、引き分けまではいけなかったけど、なんとかやれたと思う」

以上
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