●奥野僚右監督(山形):
「よろしくお願いします。今日は第22節ということですけれども、前半15分に失点をしました。その失点をして、0-1というビハインドから一点を取る力が無かったと。そしてもちろん、取る力が無かった=(イコール)同点にも追いつけませんでしたし、逆転にも至れなかったというところが、今日のゲームの全てだったと思います。多少、球際のところとかで相手に勢いをつけたというところはありますけれども、思ったようなゲーム展開、試合運びができなかった。力不足でした。ただ、良いところも数多く見られました。攻撃に迫力が出てきた部分、どちらかと言えば、相手があとは逃げ切る時間帯になってしまいますけれども、その逃げ切る後半の30分以降というものは、やっと自分たちが目指す形というもの、相手を押し込んだ状態でサイドを使ったり、中からの崩しというものも、取り組むべきものは形として少しずつ出せたんじゃないかなと。今度からはぜひ、そういったプレーというものを前半の立ち上がりからずっと90分出し続けられるように、また良いコンディションを整えて、良い準備をして次のゲームへ向かっていきたいと思います。ありがとうございました」
Q:全体的にパスの出どころと受け手がハッキリしなかったように見えたが、監督の目にはどう映ったのか。
「そうですね。やはり、このシュート数の数であったり、そういったものがゲームを表現していると思いますね。ですから、その仕掛けの部分であったり、いま言われたようなパスの出し手・受け手の関係というものも、ちょっとグループとしてボケていたかなとは思います」
Q:船山選手の先発出場が予想されていたが、欠場の理由は体調不良ということなのか。
「そうですね。昨日のトレーニングでちょっと具合が悪くなったもので、今日の遠征には来られませんでした」
Q:先ほど『力不足』という話をしていたが、具体的にどういったところで感じたのか。
「そうですね。そこの力不足っていうのは、冷静な判断とプレーですね。ですから結局、その良い準備をして、良い判断をして、良い行動をするというところが、一連の動きにならなかったと。そういうところが多少、時間と手間がかかってしまった部分と、精度が低かったと。そういう意識を高めていかなきゃいけないなっていうふうには思いました」
Q:今日は3分の1が山形のサポーターでした。サポーターに向けて一言お願いします。
「そうです。本当にいつもそうですけれども、自分たちをホームのような気持ちにさせていただいているわけですけれども、そうしたものに応えられないときの歯がゆさというものは大きなものがあります。しかしながら、やっぱりそういう応援に支えられて、僕たちはいつも背中を押していただいて、ピッチで表現していこうと取り組んでいます。これからもいろんなことがありますけれども、共にモンテディオと歩んでいってもらいたいなと思います」
以上
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